esportsのオンラインギャンブルの方が危険では
横浜に #カジノ ができそうな雰囲気になってます。
最近ではカジノ建設の反対署名などやっていたりするのが見受けられるようになりました。
ただ思うのはカジノを物理的に作らないことより誰でも移動せず気軽に参加することのできる #オンラインギャンブル についての方が国を越えての被害が大きくなる気がします。
日本でももう海外のオンラインギャンブルにハマっている人のブログも見受けられます。
オンラインギャンブルの問題はなにも #ギャンブル依存 だけが問題ではありません。
韓国では #esports の #八百長 が社会問題化していると報じています。
オンラインTOTOは、実際の試合の結果を当てるだけなので、プログラムで動くカジノやパチンコよりは安全だと思うのか、とびきり人気が高く、運営側もベッティング率を調整するだけでも、十分な利益が取れる仕組みになっています。しかし、確実に利益を作るために、もしくはもっと利益をあげるために、一部のユーザーや運営側は、eスポーツのプロ選手やチームと絡んで八百長を行なう場合があるとのこと。
たしかに対戦ごとに勝利する方に賭ける方式になっているため選手を特定して威圧をかけることができてしまうことは考えられます。
2014年には「League of Legends」のプロチームahq Koreaのチョン・ミンギ選手が、監督が試合の八百長に加担しようと選手を脅迫したことを暴露した後、12階の建物から飛び降り自殺を図った事件もありました。
また違法ギャンブルの運営は、Webサイトの運営を行なうチームと、実際のお金とユーザーを管理するチームは完全に分離されており、お互いのことを詳しく知ろうともしないとも報じられています。
Webサイトの運営チームは主にフィリピンやインドネシアなどの東南アジアで活動しており、サーバーも東南アジアで管理するようにしています。韓国国内でやればそれが違法というだけでなく、IP検索ですぐに捕まってしまうからです。
2019年8月にはオーストラリアで八百長による逮捕者が出たというニュースもありました。このニュースによると逮捕容疑は「イベントの結果またはイベントから得られる賭けの結果を操作する行為」または「賭けを目的として不正情報を利用する行為」という罪だとのこと。
日韓にこのような法整備ありましたかね。
とにかく問題なのは個別の勝敗を賭けの対象にするとプレーヤーを特定できて威圧がかけられることができ安心してゲームができなくなるということです。
こうした問題についてギャンブルサイト側は何か策を講じてないのかオーストラリアの事件の発端となった #csgo というゲームのギャンブルサイトのまとめサイトを見るといくつか閉鎖させられたサイトもあるようです。
どうやら #valve というゲームを開発販売している会社が警告文を送り閉鎖させているようです。
esportsの参加人口をこれだけの短期間で伸ばせたのはこの #ギャンブル という要素で注目を集めたことも大きな要因と考えられるのでいまさらギャンブル禁止とはいかないでしょう。
ただ開発者側で賭けルール違反サイトを閉鎖させられるのであればギャンブルのルールにも一定のとりきめに参加してもらえないものかと思います。
選手が安心してプレイできるよう日本の #toto のように複数試合を対象にすることをするように国家間でも話し合って協定をくむなどして #グローバルスタンダード にできないものかと思います。