Web3おじさん育成計画に参加してみて見えた「祭」と「絆」
#鴨頭嘉人 さんがいう #web3おじさん を目指し #NFT超超初級講座 なるfacebookライブを使ったweb講座を受講しています。
テーマは『新しい世界へのパスポート』
暗号資産は興味があるけど取引所で取引した事ない、ウォレットの作り方わからない、メタマスク聞いたことあるけど何に使うの、NFT手に入れたいけど何からしたらいいのか分からない、、、
「ついて行けない!」と思っている人でも確実に理解して前に進める講座になっています。これまでにも数回に分けて講座が行われてます。
参加費は、、今ならなんと800円のまま、
11月28日までの4回にわたる講座がご覧いただけます!!
このセミナーの第2回で実際にNFTを買ってみようという流れになり、優先購入権( #ホワイトリスト )を手に入れてNFTリリースに参戦してまとめ買いの体験をしました。
アーカイブは残っています。
まだまだこの講座はつづきます。
NFTリリースは大人の「祭」
鴨頭嘉人さんがfounderのNFTは10/31リリース。
そこで人生初のNFT50個まとめ買いに参戦しました。
ここに参加したことで、ひとつのNFTを
0.004ETH(約880円)で買って
0.02ETH(約4800円)で売るという体験もしました。
※1ETH=10/31約220,000円、11/6約240,000円で計算
価値は約5倍になりました。
全部売ったわけではありませんが、単純計算すれば50枚全体の価値は0.2ETH(4万円)が1ETH(20万円)になったといえます。
このように値上がりする状況だけをみてしまうと、NFTを安く手に入れすぐに転売で売り抜ければ、人気のあるNFTで小銭稼ぎができるようにおもえます。
だから値上がりが予測できるNFTの #アローリスト 、 #ホワイトリスト と呼ばれる優先購入権を手に入れて、まとめ買いにまた参戦したくなるものです。
売らない「絆」が価値を高騰させる
2022年8月に #web3おじさん #応援消費 #ウォレットデザイン なる造語を世に広めた対談があります。その対談で鴨頭さんのお相手だったのが、 #イケハヤ さんというNFTマーケターの方です。
イケハヤさんは、NFT強者のラインCNP→APP→LLACといっており、LLAC(12/28発売予定)というプロジェクトが次の勝ち馬となるといって、この勝ち馬にのることをすすめます。
ならばLLACの優先購入権が手に入るなら手に入れたいものですが、希望者には誰にでもというわけにはいかないようになっています。
イケハヤさんが絡んでいるCNPとAPPというプロジェクトは価格が高くなって成功しているといっています。これは購入したNFTを転売して売り抜けたい、売ろうとしている人がいないからだといいます。売り抜けたいという人がたくさんいるプロジェクトというのはプロジェクトとして弱いといいます。
CNPは、4万人以上が参加する国内最大級のNFTコミュニティ「NinjaDAO」発のプロジェクト。忍者をテーマに展開するIP「CryptoNinja」のスピンオフ作品としてDAOの参加者が企画・制作し、2022年5月15日に22,222点のNFTを発売しました。
CNPが目指すのは、誰もが参加できるキャラクターブランド。NFTを保有することで得られる「体験価値」の創造に注力しており、発売後の5ヶ月間で次のような取り組みを行ってます。
・NFTの発行総数を変えずに新しいキャラクターと交換する「バー忍」イベント実施
・NFT保有者向けのスマホアプリ「CNP Friends」のテスト版リリース
・飲食店などで保有者限定特典が受けられるサービス「CNP Owners」のリリース
・ふるさと納税の返礼品として地域限定のCNPを発行する「ふるさとCNP」のリリース
・アフィリエイト機能を備えたNFTマーケットプレイス「Xinobi(忍)」の開発
・メタバースプラットフォーム「The Sandbox」「Rium」でのワールド開発
こうした事業展開と強力なコミュニティの後押しもあり、発売から6ヶ月経つ10月22日には、CNP1点あたりのフロアプライス(出品中の最低価格)が過去最高値を更新し2ETH(日本円で約38万円)を突破。保有ウォレット数が4,800以上、時価総額が32,000ETH(同60億円/※注1)を超えるなど、日本発のジェネラティブNFTプロジェクトとして最大規模を誇ります。
イケハヤさんが言うにはこのCNPやAPPのリスト率(売りたい人の割合)は1%で、CNPの現状は、22222体あるうち200体くらいしか売りに出されてない状態です。
22222体しかないのにほしい人が10万人いれば、価値は高まります。
売る人が誰もいなのに、買いたい人が50人もいれば、供給が絞られているのに需要がある状態で、値段が高くても買う人がいる状態になっているといいます。
そのうえで、CNPもAPPも値段が上がっているのに売りたがる人がいないといいます。売りたい人がいなくなると、どんどんリスト率も低くなっていくとのことです。
では、なぜ値段があがっても売ろうとしないのか、ひとついいなさいといわれたら、イケハヤさんは「founderの人柄」をあげます。「やさしさ」とか「わくわく」の雰囲気作りができているfounderの人柄からできる「絆」を黎明期に強烈に形成しているプロジェクトが強いといっています。CNPのコミュニティは、はじまったときから形成したコミュニティが強かったといいます。
日本の【買い圧】のつよめ方に海外が注目
イケハヤさんは、海外勢がCNPに流れ込んできて日本のNFT市場に注目しているといいます。NinjaやAPPに注目して買ってくれていれているとのことです。海外のNFTが落ちている中で日本の売らないでいる #ダイヤモンドハンド ぶり、 #ガチホ ぶり、に言及し、ここに注目しているといいます。
逆に海外はわりと面白くなく、短期トレーダーのおもちゃみたいなものばかりだといいます。海外では値段が上がったらすぐババ抜きにならないように売るというのがあります。下がって誰も買わなくなってどうにもならなくなったら次に行く、となるのがつづいて、そろそろ嫌だなと思われているといいます。その失望感のなかでさらに市況が悪いので、次のチャンスはどこにあるのかというところで、日本のNFTは「これは面白いぞ」とみられているとのことです。
日本にはトレーダーが少なく、そのNFTを持つことで純粋にアートやコミュニティを楽しんでいるから、リスト率が低いとコメントしている方もいるといいます。
CNPは当初は海外に売り込んでもしょうがなかったから、海外マーケットはみていませんでした。こいつら日本市場しか見てないよ、というコメントがありましたが、イケハヤさんは絶対日本から戦った方が良いと思って行動したとのことです。このことにより、海外に巻き込まれずにすんだといいます。
日本の文化にしたいガチホ
イケハヤさんは、アニメ・ゲーム・Vtuberと同様に、この #ガチホ文化 を日本の文化にしていきたいといっています。
日本は面白い変なものを生み出すことができる、といいます。若者は豊かとまではいえませんが、経済大国といえば経済大国という絶妙な規模感の中で、 #ガチホ文化 はいい意味で日本的でイレギュラーな状態で発生しています。
売ったら利益が出るのは分かるけど、持っていることでエンタテインメントがあったり、コミュニティがあっていろいろな人とつながれたり、アーティストさんを応援できるという、そっちの価値の方が色が濃いような気がしているとのことです。
日本ではアニメ・漫画・ゲームを子どものうちから触っているし、消費者として磨かれまくっているハイレベルな消費者なのでクリエイティブぶりが見受けられる、といいます。
ファンアート文化や二次創作という文化同様にガチホ文化も日本の文化にしていきたいと、いっています。
CNP、APPのように純粋にアートを楽しみ価値をコミュニティで高めていき、たとえ値段があがっても売らない美徳が支持されるという、株式市場などでもなしえなかったキレイゴトを日本人は選択できると信じています。
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2022/11/23
鴨頭さんのツイートでこの記事が紹介されてました(笑)