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やりたいことリストが埋まらない理由
これから定期的にやりたいことリストについて書いていこうと思いますー。
まずやりたいことリストを書く時、書けない人というのがたくさんいる。まあ普段やらないことなので当然ですな。
が、これを書くコツはやっぱりあるのです。で、今回はそのコツをいくつか説明。
1. 小さく考える
このイベントやるとやっぱり大きく、重く考えすぎる人がいる。まずは小さいところから行きましょう。積んでいる本、積んでいるゲーム、捨てようと思っているもの、買い替えたいと思っているもの。作ってみたい料理、見たい映画などなど。ブックマークしているものをどんどん出すイメージ。
そういうものを集めていけば軽く数十は出てくるはずです。
2. やることリスト(have to / to do)でもいい
自分はけっこうやりたいことじゃなくてやることリストになったりもする。が、別に構わない気はしている。これ、実はその裏にやりたいことが隠れているのです。
例えば
・ゴミ捨てなきゃ → 綺麗な家にしたい、家を広くしたい
・痩せなきゃ → 健康になりたい、誰かによく見られたい
・貯金しなきゃ → 老後に困りたくない
とかそういう欲求があるわけなので。
それはやりたいことじゃない、と思っていても実はその裏にやりたいことがある、そんなことはよくあるのです。だからこれはやりたいことじゃない、とか思わないことが大切。
3. やること(=Do)にこだわらない
「やりたいこと」と言われて何かをするとか何かになるとか、そんなことばかり考えちゃいますよね。
僕のやりたいことリストには「する」ことじゃなくて「考える」という項目も結構あります。活用方法を検討する、という感じに。これもまた今後に向けて必要なことだし、思い浮かばないのならそれは必要ないものだと切り捨てる。
何かについて時間を作って考える、それってやりたいことじゃないですか?
4. ミッションを見つける
僕が勝手に呼んでいるのですが、要はあり方を見つけること。これ大事。
やることリストを作っていくと、だいたい階層構造が見えてくるのですよ。その親、それがミッションです。価値観のようなもの。こんな人間になりたい、だからこうするみたいな。
それが見えてくると、ぶら下がったものがどんどんやりたいことリストに刻まれていく。安定な生活という価値観があるなら、そこに貯金とか資産的なものがどんどん出てくるはず。技術者という価値観があるならスキルアップ的なものが色々出てくるはず。
そんな感じに、いくつかの親が出てくるとスムーズにやりたいことが出てくるはずです。
自分はスキルアップ、環境改善、ファイナンスなどいくつかのカテゴリを用意して、これを完璧にするには何をやる?と問いかけています。
で、こんな感じにしていけば100個くらいすぐに出てきます。が、書いたは良いけど達成できないものも当然出てきて見直しとかブラッシュアップの必要が出てきます。それはまた次回説明。