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プログラミングの世界は酷だ

最近のITの世界は酷だよなあとたまに思う。

次々新しいものが出てくるから、時が経つにつれてどんどんややこしいことになってきているのですよね。

2000年代初期のWebは、完全にテキストだけしか無くてテーブル(表)でデザインをしていた。
要はExcelでホームページ作っていたようなものでした。

それがcgiが出てきて、cssが出てきて、perlやphpが主流になってきて、MVCフレームワークが出てきて、ajaxが出てきて、SPAが出てきて、とどんどん進化してきているのがWeb業界。

開発手法も手動FTPアップロードやVMやdockerや、CI/CDなどなど多岐にわたる。

これ、初めてプログラムを学ぶ人ってどこから手を付けたらいいかわからなくなりますよね。
どうやって学んだ?という質問には「10年以上かけて少しずつ学んでいった」という答えになってしまうのですから。

で、たぶんまだまだこの世界変わり続けると思われる。

それを数ヶ月のプログラムスクールで学ぶなんて正直無理だろ、と。
だからどこかの会社の新卒として入社するのならまだ会社が面倒みてくれるでしょうけど、個人で学んでいくには相当な覚悟が必要だよな、と思うのです。

もちろんある程度まで実力がつけば、新しいものが出てきても全然苦労なく対応できるようになって、そこからやっと楽しくなってくるのですが。
それでもプログラムを学ぶには年単位の時間をかけないと知識とか応用力の絶対量が足りないと思うのです。

てかこの業界やばいんじゃないの?


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