おがっちと行くディープな韓国 2日目・パート3 チュクミビビンバとテテのコーヒー豆パン!
おがっちと行くディープな韓国 2日目・パート3
11月27日(月)
突撃!江陵(カンヌン)の晩御飯!笑。
江原道は海産物の宝庫!晩御飯は、大好きなチュクミ(イイダコ)!!!!
今話題のチュクミ~7月は、ソウルで食べたけど、海辺の魚介類がおいしい江原道はどんなチュクミなんでしょう!!!
ソウルのチュクミは、赤い汁だくの鍋だったけど。
江原道は、鍋ではなく、チュクミのビビンバが有名らしく、皿に盛った炒めたチュクミポックム(イイダコの炒め物)が登場!これは初だわー。
チュクミの炒め物とごはんや具をのせてまぜまぜして食べる。(石焼きではない)
なるほど、こういう食べ方もあるのね。チュクミがほどよい辛さでおいしい。パンチャンにダンゴみたいなの出てきて、これは、江原道名物じゃがいもの(カムジャ)トック(餅、だけどほぼダンゴ)おいしいー。
チャミスル(焼酎)やビールも合います^^
そんなこんなで大満足の昼食と夕食!!ナイスチョイス>俺w
夜は、江陵のホテルへ・・・
って、まだ、夜のミッションがありましたわ。
BTSのV(テテ)が買った「コーヒー豆パンを買いに行く!」です。テテペン(ファン)のお友達に頼まれていまして。テテの動画でコーヒー豆パンを買っていたシーンがあって。それ以来、大人気だそうです。
が、まだガイドさんは知られなかったので「教えてくれて助かります。これからここに行きたい人もたくさん来られますね~」と。そげですー。
これね。(江陵堂のサイトより)
「テテのパン、買いたい人~!」と募った数名と張り切ってでかけました。
ちなみに、テテが買ったこの青い袋のコーヒー豆パンは、江陵堂(강릉당)のもので、江陵には4店舗あるそうです。
ちなみに、江陵は、コーヒー通りがあり(今回は行かなかったけど、海岸通りにたくさんカフェが並んでます)、コーヒーが有名でして、あちこちのお店にコーヒー豆パンなどあるそうです。
ホテルの方に聞いたら、「テテの行ったお店は近くにあります。無人店ですが」と教えてもらいました。(正確には、テテの行ったお店は中央市場店でそこにはサインもあるそうです。テテはお店の人から買ってたから無人店の方ではないですね。)ホテルから徒歩5分ほどのその無人店はありました。
うぇーい!
無人の「강릉당 커피콩빵」(江陵堂コーヒー豆パン)!
ちゃんとテテが買った写真が掲げられてます!
パソコンとかそのままおいてあるのに、無人。タッチパネルでカード決済のみ購入できるようです。
冷蔵庫から自由に何個でも出し入れできます。
CCTVが備え付けてあり、全部監視されてるから、悪いことはできないんだけど。
で、張り切って、タッチパネルで操作すると・・・カード決済がエラー・・・え、え、・・・何回入れても・・・別のクレジットカード入れても、他の人のクレジットカード入れてもエラー。試しにT-Monnyカード入れても・・・エラー。何回やっても何を入れてもエラー・・・私たちがずっと四苦八苦してるのを、CCTVでずっと見てるなら、近くのお店から誰か来てくれてもいいのに。いつまでやっても同じ・・・お問い合わせの電話番号書いてあるけど、こういう時の電話は、私の韓国語能力じゃハードル高い・・・あいごー。おっとかじ・・・どげしましょう・・・
ホテルから徒歩5分のところなのでここは、ガイドさんにHELP!すぐに駆け付けてくれました。ガイドさんのカードを入れてもやっぱり無理。
で、問い合わせ先に電話してもらったら、お店の人が「そのタッチパネルは壊れてるので、レジあけてください。レジの開け方言いますからー」
え・・・壊れてたんかーい!さすが韓国!けんちゃなよ(大丈夫)の国!
すぐにガイドさんがレジあけてくれて(すぐに開けれるんかーい!w)
無事にみんな買えました。めでたしめでたし。(ま、けんちゃなよ・・・めでたいことにしよう。買えたから。ここは韓国~小さいことは気にするな。わかちこわかちこ・・・古い)
ガイドさん、無理にここまで来てもらって助かりました。ありがとうございます!
箱の中身はこんな感じ。
日本に帰ってから、ARMYのお友達と食べましたわ。
日持ちは、常温で5日間くらいだそうな。
お味は、コーヒー豆の香りがする優しい甘さの餡が入っていて、外はケーキ地のようなふわふわなので、もうコーヒー豆饅頭でもいいと思う的な幸せな感じで、みんな美味しいと言ってくれましたわ。
テテもこれ食べて幸せになったかなー☺️
そして、江陵の夜〜せっかくのコーヒーの街なので、カフェへ。
そうそう、韓国のカフェ(카페・カペ)は、「ブレンド」「ホットコーヒー」は、メニューになく、ブラックコーヒーが欲しかったら「アメリカーノ」を注文します。
アメリカ―ノは、エスプレッソマシーンでシューって抽出したものを薄めるんですよね。(エスプレッソベースなので、いわゆるアメリカンコーヒーとは違うのです)
みんな、「アメリカーノ」を注文します。しかも、アイスアメリカーノ(略して “アア”。そして、カップがでかい。(お腹冷えるからやめなさいって)私はとにかく、温かいのが欲しいので、HOTを注文したいけど、「ホット」と言っても韓国では通じなくて、「アイス、あにえよ。ハッ、アメリカーノ、ジュセヨ(アイスではなくて、ホットアメリカーノください)」と言ってます。アツい=따뜻한(タトゥタン)とか、あたたかい=뜨거운(トゥゴウン)がいいようだけど、伝わらなかったので、핫(=HOT、ハッ!)が一番通じましたわ。
基本、ミルクはついていません。ミルクが欲しいなら、「カペラテ(カフェラテ)」や「バニララテ」を注文しましょう。
コーヒーは、커피(コピ)。
そう言えば、思い出したわ。2000年代の韓国は(「コーヒープリンス一号店」が流行る前は)カフェなんておしゃれな感じじゃなく、喫茶店ぽいところも多く、アーモンドの粉を溶かしたような、微妙な味のコーヒーだったわ。(遠い目)
今では、そこかしこに、おしゃれなカフェがたーーーくさんあります。
でも、地下鉄などにある自販機で、500ウォン(つまりは、50円くらい。前は300ウォンだった)のインスタントコーヒーにクリームと砂糖がたっぷり入った紙コップで出てくるのがあって。これは、今もあちこちにあるし、SAにもあったわ。
あと、どこかのお店に行くと、「まぁコピ(コーヒー)でも飲んで行きなさい」って言われたら、マキシムの砂糖クリーム全部入った個包装の袋の粉のをお湯で溶かして、その棒の袋をスプーン替わりにして混ぜて出してくれる(ドラマでもあるある)のですよ。
それもまた、コピ。韓国コピ大好き^^
で、なんでしたっけ?
そうそう、江陵のカフェね。
さんざん、アメリカーノの話しといて、アメリカーノじゃないんかーい、笑まぢで、さっきのテテパン買うのに頑張ったから、喉乾いてて、タルギラテ(いちごミルクラテ)にしましたわ。ケーキも美味しそうなのいっぱいあったけど、もう入らんけん。
そうそう、こういう広いお店で店内にトイレがあるところは、これまた素敵なおトイレなんですのよ。まず、これがおしゃれでございますでしょ。ペーパーあるなしとか気にしなくてよいざます^^おちらと(ゆっくり)入れます^^
そして、このカフェは、とても笑顔の素敵なご夫妻がやっておられたー。
なんか、地方の方ってみんな優しい。
ご主人「どこからきたの?」
私「いるぼねそ、わっそよー(日本から来ました)」
奥さま「あら、あなた、韓国語上手ねー👏」(絶対これ、言ってくれる、優しい。)
ご主人「はい、ゆっくり飲んで行ってくださいねー」(オール韓国語)
優しいご夫妻でした。
韓国の最近のカフェは、シニアなご夫妻がやっておられるところも多いような気がする。といっても、地方で行った数軒だけど。たぶん、夫の定年後、好きなカフェをはじめて、自分の好きなセンスのいいものを揃えて、気軽にやってる感じで、奥様がまた優しくそばで笑ってらっしゃるー。
素敵ー。
あー、充実した2日目、、、ってまだ、終わらん、笑
で、この江陵のホテルがまた不思議な間取りでね。
モダンな感じの縦長で少しウェーブな感じの素敵な間取り。と最初は思ったのよ。
で、ベッドの奥がね。
お風呂なのよ。
韓国は、ユニットバスが多いけど(基本、大きなホテルでもトイレとバスは一緒になってる欧米スタイルが多い)ここは、トイレとバスタブが全く別区画に。(間にベッドだぜ。)
しかも、このバスタブ、深いのよ。つまり、背の低い人にはかなり、よいしょっとまたがねばならぬのよ。
そして、床が濡れてるわけよ。
危ないわけよ。
その奥に洗面台あるから、濡れた床に気をつけながら、洗面台に行かねばならぬのよ。
そして、トイレは、ベッドを挟んだところにあって。
手洗うところがないのよ。
つまり、さっきのバスタブの奥の洗面台に行かねばならぬのよ。濡れた床に滑らないように。
夜中も気をつけたわよ。
こんなところで転んだらいけんいけんと。
で、洗面台とは真反対の位置に、化粧台は単独であるのよ。
何回行ったり来たりせんといけんかねーな間取りでしたわ、笑笑
珍しいホテルもあるんだねー。
いや、とても良いホテルでしたよー。親切だったしねー。
夜の江陵の街並み。
そんなこんなで、やっと2日目終了!
まだまだ
濃い3日目がありますよー。
3日目につづく。
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※ツアー参加者さまの写真も使わせて頂いております。ありがとうございます。