第16回中央区観光検定/振り返り(問1)
問1.(テーマ問題「関東大震災から100年 中央区の復興とこれから」)
中央区には、関東大震災で発生した事象を伝える貴重な石碑が点在しています。隅田川に架かる新大橋の西詰に立つ、「関東大震災避難記念碑」(区民有形文化財)もその一つで、新大橋の橋上に避難した多くの人命を救ったという伝承を後世に伝えています。石碑の表面に刻まれた「避難記念」の題字は( )によるものですが、( )に入る人物の名前は次のうちどれでしょう。
ア.有馬頼寧 イ.後藤新平 ウ.中澤彦吉 エ.渋沢栄一
【受験中の所感】
二文目まで読み「これは出ると思っていたよ」と思って読み進めると…。「はー??」…「そんなの知らんよ(笑)」。
イとエではないのは明らかなので、この二つを切り捨てると、ア.有馬頼寧とウ.中澤彦吉が残る。と言ってもどっちも初見(笑)。
インスピレーションを信じて「ウ」と回答。
【正解】
ア.有馬頼寧
【回答】✖️
ウ.中澤彦吉
【振り返り】
テキストに載っているか確認すると、載っていない…。
では、どこかに載っているのか…。ネットで検索すると中央区のホームページ「中央区を、知るabout Chuo City」の中にある「関東大震災避難記念碑」ありました(笑)
このページ何度も見たけど、篆額が誰かまでは意識していなかった…。
【反省と対策】
テーマ問題は予め内容を伝えている分細かいところを聞いてくるんだと感じた。
そして、上記ホームページを見る意識と「しっかり読む」ことが重要。覚えなくとも「有馬頼寧」という文字が頭に残っていたら答えられていたかもしれない。
【追記】
①有馬頼寧は、日本中央競馬会の第2代理事長として競馬会の発展に尽力された。GI競走「有馬記念」の名前はこの有馬頼寧に由来する。
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