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第16回中央区観光検定/振り返り(問21)

問21
江戸時代から継承する「通」と「粋」がそこかしこに息づくまち並みも中央区の魅力の一つです。江戸期における「通」とは遊郭に精通する者のことで、高飛車な態度を見せずに、見栄を張らずに、しかも金遣いがさっぱりしていることが求められました。では、この「通」に対して、遊郭の形式に精通せず、通ぶった行いをする者を何と呼ばれていたでしょうか。

ア.野暮 イ.無粋 ウ.愚鈍 エ.粗野

【受験中の所見】
これは勉強したな!

【正解】
ア.野暮

【回答】○
ア.野暮

【テキスト】
115ページ 東京に息づく「通」と「粋」

【反省と対策】
他の意味を調べておこう!
イ.無粋(ぶすい)「粋」の対義語。
ウ.愚鈍(ぐどん)無知でマヌケのこと。派生後に「どんくさ」がある。
エ.粗野(そや)言動が下品で荒々しく洗練されていないこと。

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