見出し画像

漢検合格した話

今日は国公立大学の合格発表日だそうですが、漢検もオンラインでの合否発表の日でした。

準2級、合格しました。
細かい配点は後日届く結果表を見ますが、自己採点では174点…だったかな?

いやー。緊張した。
結果があまりにシンプルだったから、開いた時に「落ちた?」とヒヤッとしましたが、合格して良かったです。

漢字は昔から苦手で、小1の三学期末の漢字50問テストで55点とって、めっちゃ怒られるくらいに苦手。

そもそも、漢字練習が苦痛で。
筆圧が強いのでシンプルに疲れるし、なんとか終えても字が下手なので「時間ばっかりかかって下手」となじられていたので、好きになれる要素が無かったです。

一度、家族で漢検ブームがあったのですが、私は逃げました。

そんな自分が漢検準2級を合格できたのは感無量です。

年を重ねて、それなりに漢字の読みは出来ますが、やっぱ書きは弱い。
それはやっぱり格好悪いなぁ…。スマホやパソコンで変換してくれるといっても、ちゃんと知らないと変換された文字が正解なのかすぐに判断できないとね。って事で。

一念発起。

まずは履歴書に書ける目安の3級からと、問題集を買って勉強。
それなりに親しんでいる文字が多いので抵抗少なくできました。

ただ、受験を申し込んでから、受験日に外せない用事ができたので未受験。
問題集をやりながら、まぁ、合格するやろという自信はあったので。
後日届いた問題を解いたら186点取れたので、よしよしと。

で、準2級に挑戦しました。
受験会場に入ったら問題集やノートは開いてはダメって事で、最後の追い込みができなかったのは心残りでしたが、合格出来て良かった。

多分、大丈夫やろとは思っていましたが、ハッキリすると良いですね。

で、勉強していて思ったのは1つの漢字を覚えるにしても、文字との相性があるので「すぐに覚えられる字」は数回書けば覚えられる。相性が悪い字は2行書いても自信がない。ってこと。
過去の漢字練習はすべての文字を同じ数を書かなくちゃならないから嫌だったのもあるのかも知らん、と感じていました。

2級で常用漢字が全部網羅できるので、必達でやってみましょう。
そして、2級の問題集を開き、鬱が常用漢字で、それを自分が意外とすぐに書けるようになったことに驚く今日この頃です。

漢字も意味や作り方がわかると楽しいものですね。
学びは楽しいということを改めて実感。

こういう楽しさを学生時代になんで理解できなかったのか、勿体ないと思います。

今の記憶を持って過去に行けるなら、友達作らず勉強しまくったのになぁ。
自分ができるって確信が持てるから、何を言われても頑張れる自信がある。

しかし、無理なので今からできる事を頑張っていきましょう。
今が、残りの人生で一番若いんだからさ。

いいなと思ったら応援しよう!

緒方(占い師)
サポートは店舗運営資金の一部とさせていただきます。浅草での優良店として継続したいです。ご協力いただければ大変うれしいです。よろしくお願いいたします。