高円寺再開発反対デモの後、ぺぺ・アラレ王と祭り太鼓で飲んだよ
ぺぺの葬儀には約700人が結集したという。
中尾勘二さんから、篠田昌己さんの葬儀にも約700人が結集したことを聞いていたので驚きは全くない。
ぺぺはイベントproperももちろんだが、その「アフター」を非常に重要に重視していた。
懐かしい面々と出会わせてくれてありがとう!で終わらせてはいけない。各日常に、各現場にすかさず還流していくことが肝要。だめ連魂的な執拗さで。
ぺぺは折り目折り目で本を薦めてくれた。
最後に薦めてくれた本は「来るべき蜂起」。
タルナック事件について書かれた書物だ。
ぺぺに薦められたわけではないが、ラスタ庵でぺぺの書物をよく読んだ。一番印象的だったのは、マルコス副司令の「もう、たくさんだ!」。
太陽肛門スパパーン「円谷幸吉と人間」のライナーを太田昌国さんに速攻で依頼したのは、太田さんを尊敬するぺぺから良く話を聞いていたからだ。
最後に電話で話したのは2月8日。
最後に直接会って飲んだのは、太陽肛門スパパーンの高円寺でのライブの打ち上げ、12月22日。
宮台真司さんへの襲撃を強く糾弾する趣旨のライブだ。
9月の国葬反対ライブのとき、ぺぺ・神長・太田昌国さんと江古田金魚で同席できたのは本当に良かった。
高円寺再開発反対デモの後、色々な飲み屋の果てに、祭り太鼓でぺぺ・アラレ王・安田+αで朝まで飲んだ。
アラレ王さんの放尿パフォーマンスを、化石のようなコンサバな心で批判する地域市民活動家が存在するのに驚愕。
こういう輩は二度と左翼とは呼べない。日共以下の文化レベル。ペペとの共通の知人なのだが。
ぺぺがいたら、速攻で電話して、対策を練るのだが、心のぺぺと話すしかないのがさみしい。
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