『全詩集大成 現代日本詩人全集』第11巻(創元社、1953)は「三好達治 丸山薰 田中冬二 立原道造 伊東静雄 津村信夫」。3段組。このころまでの丸山薰の詩が、ほとんど全部読めるのであるようだ(143~241ページ)。241ページの、この人の、この本での最後の詩が「ほんのすこしの言葉で」。「感じる川 思う流れ」の「透明の底」から、「人間のこころの影」を一尾、すくいあげたいそうである。「言葉のタモ」で。山下祐加作曲の合唱曲をYouTubeで
『全詩集大成 現代日本詩人全集』第11巻(創元社、1953)は「三好達治 丸山薰 田中冬二 立原道造 伊東静雄 津村信夫」。3段組。このころまでの丸山薰の詩が、ほとんど全部読めるのであるようだ(143~241ページ)。241ページの、この人の、この本での最後の詩が「ほんのすこしの言葉で」。「感じる川 思う流れ」の「透明の底」から、「人間のこころの影」を一尾、すくいあげたいそうである。「言葉のタモ」で。山下祐加作曲の合唱曲をYouTubeで