週刊おぽぽ。(52)
「サンタが親だったらサンタと毎日暮らしてたってことになって、それってめっちゃ素敵じゃん?」って言ったらポカーンとされたのがハイライト。
12月23日(月)
いろいろ終わって、いま午前3時くらいですぅ。音楽を、集中してやれる時間が、2時間とか、3時間くらいあると、いい。3時間以上あっても、しょうがない。M-1に出てたバッテリィズの人が言ってた。人生頑張るんじゃなくて楽しめよ、みたいな言葉、聞いて、いいなと思いました。今アタシの両耳でトム・ヨークが流れてる。なんかジャパン・ツアーで話題になってたんで買ってないCDを買ったのよ。ANIMA。もうこの人の音楽にはリズムしかないんじゃないかって感じですぅ。英詩をさ、英語の歌詞をさ、理解できたらどんなに良いただろうって、ニポンジンのアタシなら思ったことあると思うけど、言葉の意味がわからないから、純粋な音楽として楽しめるのヨ。それは、トム・ヨークを聴くことに関しては、とても良いのではないのかと思う。英語が母国語の人には、絶対味わえないものを味わっているのよ。アタシ今。歌モノだったら、まぁ、理解できたほうがきっといいわよね。カーペンターズとか。
リズムが云々いうてるわりに選ぶのこれかーい、みたいな、アタシの選曲。
12月24日(火)
親族の四十九日で、お墓に骨を入れる。納骨。九品仏というわりと知られているらしいお寺なんだけど、知らなかったんだけど、初めて訪れたのだけど、紅葉がアザヤカでとてもよかた。クリスマスイブに御経をあげてもらう。南無阿弥陀仏。(なみあみだぶつって漢字変換できないの)近しい人の死がいつまでも新鮮だったらつらいだろう。少しずつでもその人の心のなかでやわらいでいってくれればと思う。夜、橘川編集長と話す。クリスマスイブに、橘川さんと話せるなんて、縁起がいいです。ありがたや。笑。話は、今後の『イコール』のことや、来年のこと。オフィス書店が、なにやらなことになっていることとか。私は、私自身のモヤッとしていることについて話しましたが、それに対して良い反応をいただけたので嬉しかったです。来年からは、誰かの人生ではなく自分の人生に加担していこうと、心が決まりました。自分出版。自分自身を表現していくことです。やることは変わらないけど、ウェイトバランスを変えていく、という感じでいこうと思っています。あと、年下の相棒を探せ、とのこと。わかります。私の人間関係は、ほとんど同じ年代の人か年上の方だけなので、後輩とか、いないので、いつまでも教えられる側なんですよね。なので、これから、様々な中心を変えていこうと思いますぅ。
12月25日(水)
「サンタって親なんでしょ?」と訊いてきた9歳に「サンタが親だったらとっても素敵なことだよね、だって毎日サンタと暮らしてたってことになるでしょ。そしてサンタが親だったら、サンタが君を生んで育ててきたってことで、そんなのめっちゃ良くない? そして君はサンタの子ってことになる。だからもしサンタが親だったら、君が大人になってもし親になったらサンタとして子にプレゼントを渡してあげればいいんだよ。サンタが親なら、君もサンタだ」みたいなことを早口で言ったらスッとどこかへ行ってしまったとさ。メリークリスマス。あと「クリスマスってキリストの誕生日なんだよ」って教えてたら「へぇーすごい偶然だね!」って驚いていた。この、オリジナルがあとづけされる現象に名前をください。
12月26日(木)
『イコール』の4号が届く。橘川幸夫編集3号である。ちなみに『イコール』の3号は田原真人編集1号なので、わたしは関わっていない。きっとなにがなんだかだと思うカオス。4号はなんか、雑誌っぽくなってきた気がする。手作り感や、手探り感が薄らいできた感じがする。ちなみに、作業においては、次から次へと無我夢中になってやるしかなかったので、あまり覚えてない。やっつける気持ちで、作ってたと思う。笑。本当は記事の内容を読み込んで、その記事に最適なレイアウトなりデザインなり配色なり考えるべきなのだけど、ほとんどを直感でやった気がする。きっとあってるところとあってないところがあるだらう。連載も増えてきたことから、記事単位で個性が出てきた感じがする。それが雑誌っぽく思える理由かもしれまい。夜、12にいく。UYAMA HIROTO氏を教えてもらう。Nujabesの、仲間、的な方らしい。知らんかった。音楽よかた。
12月27日(金)
仕事納め。か。最近ビールを飲む量とメシを食う量が減ってきている。もっと食べて飲みたいのだが。このまま枯れ木になるんか。
12月28日(土)
曲をこねこね作る。10曲入のアルバムを作ろうと思っていて、その曲を。6月からちまちま作り続けているのだけど、なにか表現を出していかないとアカンということで。それを頑張って前に進めることにしている。自分の要素を全部コメたものになるようにしたい。しっかし、音楽は難しくて楽しい。
12月29日(日)
午前、親族と面会。遺言状をこねこねしているのだけど、怪しいところを発見。どうなのよ。お客様のなかで行政書士の方、いらっしゃいませんか。タスケテ。夜、AR三兄弟の仕事で、BUCK-TICKの武道館公演。「冥王星で死ね」が特にキマっていた。武道館に行ったのは人生で初なのだけど、夜だったので暗くて武道館感はわからなかた。数時間のライブにたくさんの時間と人の力が費やされているのを目の当たりにできたことがありがたい。いろいろ考えた2時間半だった。帰路、喜多見のEnjoy。
あと2日分書いたら年が変わるんで、
そのタイミングで更新しよかとおもたけど。
しませんでした。
しませんでした。
しませんでした。
(突然のJAM)