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バトルファクトリーについて データベース編

こんにちは。森永ビスケットオリバです。
今回はバトルファクトリーについて第二弾ということで、バトルファクトリーに関する様々なデータをまとめました。
参考にしていただけると幸いです。

1.タイプ別ポケモン数

1週目
1位 みずタイプ 28匹
2位 ノーマルタイプ 25匹
3位(同率) どくタイプ、ひこうタイプ 19匹

みず、ノーマルタイプ数がが頭一つ抜けている。みず、ひこうタイプに抜群をつけるでんきタイプやノーマル、どく、ひこうタイプに強く出れるはがねタイプは優先的に確保したい。

2~3週目
1位 みずタイプ 22匹
2位 ノーマルタイプ 19匹
3位 ひこうタイプ 16匹

トップ3のメンツはほぼ変わりないが、合計ポケモン数の変化に伴って各タイプ数の変化が激しい。くさタイプがかなり増えているので、みずタイプを使う際は注意したい。

4~6週目
1位 みずタイプ 25匹
2位 じめんタイプ 20匹
3位 ノーマルタイプ 16匹

オープン1~3週目にあたる週。
じめんタイプ数がかなり増加している。最強格のラグラージ、ガブリアスがいるので気を付けたい。
やはり、みずタイプが1位を独占し続けている。サブ技に氷打点をもつことが多いのでかなり範囲が広く、支配力が強い。しかし、みずタイプ同士になると泥試合になりやすい。
みず、じめんタイプに抜群を突けるくさタイプ打点を持つポケモンは評価が高いかもしれない。しかしくさタイプポケモンはあまり強くない。

7週目以降
1位 みずタイプ 26匹
2位 じめんタイプ 20匹
3位(同率) ひこうタイプ、エスパータイプ 18匹

オープン4週目以降にあたる週。
4~6週目のポケモンに加えて準伝説ポケモンが参戦。その影響で3位が変更している。
特に気になるのはエスパータイプ。ラティ兄妹とクレセリアが加わり層が厚くなっている。フーディン、スターミー、メタグロスなど一般ポケモンにも強ポケが多いので気を付けたい。

おまけ ひこうタイプの複合タイプ数

5週目以降のヒントで「ひこうタイプが得意」と言われても対策しにくいと感じたことはないだろうか?
ひこう単タイプのポケモンはファクトリーには存在しないので、ひこうタイプのポケモンの複合タイプは何が多いのかまとめてみた。

4~6週目以降はかなりタイプがまばらになっている。
5週目以降の場合、じめんタイプを持つグライオンの存在があるため、でんき打点での対策が一概に良いとは言えない。
僅差ではあるがドラゴンタイプが一番多いので、広く見るならこおり打点を持っておくのがベターか。
レベル50序盤では虫タイプが多いため、対策するなら岩タイプがベストだろう。

2.先頭技数

4週目ヒント「1体目のポケモンの先頭の技」について該当する技とその数をまとめた。
ヒント次第でポケモンが確定することも多いので、覚えておきたい。
余裕があれば、合計ポケモン7~8匹以下のヒントは覚えておくといい。

レベル50 道中

1~6戦目に出る3,4週目ポケモンの先頭技数。
順番は合計が多い順。

1位なみのり 19匹
2位じしん 17匹
3位サイコキネシス 12匹

なみのり、じしんは該当ポケモンが多いだけでなく、4週目ポケモンが多く含まれるため厄介。
該当数が多いわけではないが、ドラゴンクローとしねんのずつきには注意したい。ドラゴンクローにはガブリアス、ボーマンダ、カイリュー、しねんのずつきにはメタグロス、チャーレムといった強ポケが出てくる。

確定ワード
あばれる ケンタロス
あやしいかぜ フワライド
いかりのまえば ラッタ
インファイト ゴウカザル
エアスラッシュ ヨルノズク
エナジーボール モジャンボ
オーバーヒート マグカルゴ
オクタンほう オクタン
がんせきほう ドサイドン
ぎんいろのかぜ ビークイン
クロスポイズン クロバット
ゴッドバード トゲキッス
コメットパンチ メタング
サイコカッター スリーパー
シグナルビーム メガヤンマ
しっぺがえし ブラッキー
ジャイロボール フォレトス
シャドークロー ジュペッタ
じんつうりき ドータクン
スカイアッパー エビワラー
すてみタックル ガルーラ
だいちのちから バクーダ
だくりゅう ヌマクロー
ダブルアタック エテボース
タマゴばくだん ラッキー
つっぱり ハリテヤマ
どくどくのキバ ゴルバット
とびひざげり サワムラー
トリプルキック カポエラー
ハイドロポンプ カメックス
はかいこうせん ハピナス
はどうだん ルカリオ
ひっさつまえば ビーダル
ほうでん ロトム
ボーンラッシュ ガラガラ
ほのおのパンチ バクフーン
ねっぷう コータス
のしかかり ブニャット
メガホーン ヘラクロス
りゅうのはどう ハクリュー
れいとうパンチ ニューラ

レベル50 7戦目

7戦目に出る5週目ポケモンの先頭技数。

1位 ギガドレイン 8匹
2位(同率) じしん、どくどく 6匹

ギガドレイン、どくどく、ゆめくいの多さから流石は害悪ポケモンが多い週だと思わせられる。その3つがヒントの場合は害悪型が相手になると見て間違いないだろう。
道中では1番多いなみのりに該当するポケモンがたったの1匹しかいなかった。しかもそのポケモンは唯一の先頭技不一致なみのり使いになっている。
そらをとぶ、やどりぎのタネ、ぜったいれいどは相手がかなり厄介な害悪型になることが確定するので気を付けたい。

確定ワード
10まんボルト レントラー
アームハンマー リングマ
インファイト ヘラクロス
うずしお ホエルオー
おしおき アブソル
かみくだく スカタンク
かみつく プテラ
がむしゃら ムクホーク
クロスチョップ ルカリオ
げんしのちから トリデプス
こおりのキバ オニゴーリ
しおみず キングドラ
じわれ フライゴン
ストーンエッジ ラムパルド
ぜったいれいど ラプラス
そらをとぶ エアームド
だくりゅう トリトドン
タネばくだん ウツボット
ダブルアタック マタドガス
チャージビーム マルマイン
つじぎり マニューラ
つばめがえし メガヤンマ
とっておき エテボース
ドラゴンクロー ボーマンダ
ドラゴンダイブ カイリュー
ドリルくちばし エンペルト
なみのり ベロベルト
のろい ヨノワール
ばかぢから ドンカラス
ばくれつパンチ ニョロボン
ピヨピヨパンチ ガルーラ
フレアドライブ ウインディ
ブレイズキック ゴウカザル
ほうでん サンダース
ボーンラッシュ ガラガラ
まきつく ツボツボ
やどりぎのタネ ルンパッパ
リーフブレード リーフィア
りゅうせいぐん ガブリアス
りゅうのはどう チルタリス
れいとうパンチ ユキメノコ

オープンレベル

オープンレベルの4週目ヒントに該当する技とその数。
道中は3,4週目合計、7戦目は総合計を見れば分かる。
順番は3,4週目合計が多い順。

道中
1位(同率) じしん、サイコキネシス 18匹
3位 なみのり 14匹

レベル50のトップ3と変わらないメンツだった。じしん、なみのり、サイコキネシスは「先制技三種の神器」と言っても過言ではないだろう。
たきのぼりは8匹中4匹がりゅうのまいを持っている。特に3キングドラと4ギャラドスには注意したい。
他にも10まんボルトには4マルマイン、4サンダース、ストーンエッジには4プテラ、4バンギラス、げきりんには4カイリュー、4ボーマンダ、4ガブリアス、おんがえしには3ケッキング、4ケンタロスといった強ポケが揃っている。

確定ワード
ギガドレイン 3ユレイドル
アイアンヘッド 3トリデプス
ほのおのキバ 4ブースター
どくどく 4ツボツボ
ほのおのパンチ 3グランブル
どくづき 4スカタンク
ゆめくい 4ハピナス
かみなりパンチ 4エレキブル
しっぺがえし 4ブラッキー
ドリルくちばし 3エアームド
インファイト 3ルカリオ
きあいパンチ 4キノガッサ
ブラストバーン 4リザードン
ブレイズキック 3バシャーモ
アームハンマー 3メタグロス
エナジーボール 3ユキノオー
がんせきほう 4ドサイドン
ぎんいろのかぜ 3メガヤンマ
じわれ 3ダグトリオ
すてみタックル 4カビゴン
ねっぷう 3キュウコン
ハイパーボイス 4バクオング
はかいこうせん 4トゲキッス
はどうだん 4ルカリオ
ラスターカノン 4ダイノーズ
アイアンテール 3ボスゴドラ
あくのはどう 3ドンカラス
あなをほる 3フォレトス
こうげきしれい 4ビークイン
コメットパンチ 4メタグロス
だいばくはつ 4フォレトス
だましうち 3ブラッキー
つのドリル 3ドサイドン
のしかかり 4ベロベルト
ハサミギロチン 3グライオン
ボルテッカー 4ライチュウ
むしのさざめき 4メガヤンマ

7戦目
1位 じしん 38匹
2位 サイコキネシス 37匹
3位 なみのり 28匹

全ての型が出てくるため、候補を絞りずらくなる。
トップ3の技は変わらない。
サイコキネシス、10まんボルトは強い準伝説ポケモンが多く該当するので注意。

確定ワード(7戦目限定ワードのみ)
あばれる 1ケンタロス
あやしいかぜ 1フワライド
うずしお 2ホエルオー
おしおき 2アブソル
かみくだく 2スカタンク
かみつく 2プテラ
がむしゃら 2ムクホーク
きりさく 1リングマ
しおみず 2キングドラ
シグナルビーム 1メガヤンマ
シャドークロー するどいつめレジスチル
じんつうりき 1ドータクン
そらをとぶ 2エアームド
つっぱり 1ハリテヤマ
つばめがえし 2メガヤンマ
とっておき 2エテボース
にぎりつぶす ひかりのこなレジギガス
のろい 2ヨノワール
ラスターパージ しろいハーブラティオス
ほうでん 2サンダース
まきつく 2ツボツボ
マグマストーム きあいのタスキヒードラン
ミストボール しろいハーブラティアス
やどりぎのタネ 2ルンパッパ
りゅうのはどう 2チルタリス
れいとうパンチ 2ユキメノコ

3.持ち物数

各週の持ち物数。
順番はオープンの範囲である4~7週目と準伝説の合計が多い順。
ひかりのこな、のんきのおこう、せんせいのツメ、きあいのタスキなどの危険な持ち物数は押さえておきたい。

1週目
1位 のんきのおこう 7匹
2位(同率) カゴのみ、きあいのハチマキ、キーのみ、オボンのみ、クラボのみ、ヤタピのみ、チイラのみ、モモンのみ 6匹

ポケモンの種族値に合わせて、道具も弱いものが多い。
のんきのおこうが最も多いが、この週は種族値ゲーになりやすいので持ち物を潰しはあまり気にしなくても良いだろう。

2週目
1位 キーのみ 7匹
2位(同率) クラボのみ、ヤタピのみ 6匹

まだまだ危険な持ち物には少ないので、持ち物潰しは気にしなくてくても良いだろう。

3週目
1位 かいがらのすず 9匹
2位 せんせいのツメ 7匹
3位(同率) するどいツメ、きあいのハチマキ 6匹

せんせいのツメを持つポケモンが大きく増える。グライガー、サンドパン、シザリガーなど強ポケが含まれているので気を付けたい。
最も多いかいがらのすずは9匹中8匹がみずタイプになっている。中にはペリッパー、マンタイン、サクラビスなどの強ポケもいるので、水タイプを避けたいなら潰しておくのもアリかもしれない。
数は少ないがひかりのこなにはエレブー、ストライクと強ポケが揃っている。

4週目
1位(同率) ひかりのこな、するどいツメ 8匹
3位(同率) ラムのみ、きあいのハチマキ 7匹

ここからタイプ強化系の持ち物はほとんど出なくなり、ラムのみ、きあいのタスキなどの強い持ち物が出るようになる。ひかりのこな、せんせいのツメなどの危険な持ち物も多くなっていくため、持ち物潰しが重要になってくる。
特に気になるのがひかりのこな。3週目より持つポケモンが大きく増える。ガブリアス、メタグロス、ハッサム、フーディン、ルカリオと多くの強ポケが持っているので最優先で潰すようにしたい。

5週目
1位 たべのこし 11匹
2位 ラムのみ 9匹
3位(同率) ひかりのこな、しろいハーブ 8匹

害悪ポケモンが多く出てくる週だからか、たべのこしやおおきなねっこを持つポケモンが大きく増えている。最も多いたべのこしの所有ポケモンはジュカイン、ドダイトス、ヌオー、エアームド、ルンパッパ、ユレイドル、ブラッキー、グレイシア、ヨノワール、ミロカロス。全員害悪型なので、最優先で潰したい。
インファイト、フレアドライブ、しろいハーブオーバーヒートなどの高威力一致技持ちも増え、より型がガチになっていくのがわかる。
また、こだわりスカーフが初登場する。所有ポケモンはポリゴンZとバンギラスしかいないが、全滅させられやすい危険な持ち物なので気を付けたい。

6週目
1位 ものしりメガネ 14匹
2位 ピントレンズ 10匹
3位(同率) しろいハーブ、のんきのおこう 9匹

ここからはフルアタ構成の型が多くなり、いのちのたまやこだわりハチマキ、メガネなどの火力上昇倍率の高い持ち物が増える。
以外にも最も多い持ち物はものしりメガネだった。フーディン、スターミー、ボーマンダ、トゲキッス、ムウマージ、ポリゴン2と多くの強ポケが持っているが、危険な持ち物ではないので優先して潰す必要は無いかもしれない。
また、のんきのおこうの数が大きく増える。特に強ポケがいるわけではないが、気を付けておきたい。

7週目
1位 せんせいのツメ 15匹
2位 ちからのハチマキ 11匹
3位 たつじんのおび 10匹

一般ポケモンの最後の型がだからか、そのままレート対戦でも使えるような完成度の高い型が多く出てくる。
せんせいのツメを持つポケモンがかなり増える。所有ポケモンはドダイトス、エンペルト、ゴローニャ、サイドン、マタドガス、ベトベトン、リングマ、ドンファン、ホエルオー、ドータクン、カイリキー、ハガネール、リーフィア、カバルドン、メタグロス。負けの原因になりやすいかなり危険な持ち物なので、優先的に潰したい。また、所有ポケモンの多くがじめんタイプなので、5週目以降でじめんタイプが得意なときは注意。
他にも、たつじんのおびにはスターミー、フーディン、トゲキッス、ルカリオ、ポリゴンZ。きあいのタスキにはマルマイン、ムウマージ、こだわりハチマキはケンタロス、ムクホーク、プテラ、カイリューといったかなりの強ポケ達が揃っている。

準伝説
1位 ラムのみ 7匹
2位(同率) ひかりのこな、たべのこし、シュカのみ 5匹

全体的に合計数の多い持ち物を持っている型が多いように感じる。
特に気になるのはひかりのこな。ラティオス、ラティアス、サンダー、ヒードラン、レジギガスと型が強いポケモンが集まっている。
一方でおうじゃのしるしを持つ型は弱いものが多い。

持ち物に関する傾向
きあいのタスキを持つポケモンはカウンター、ミラーコート、だいばくはつ、みちづれといった強硬突破技を覚えている場合が多い。
カムラのみを持つポケモンはこらえる+きしかいせいorじたばたを覚えている場合が多い。
こうかくレンズ、フォーカスレンズを持つポケモンは高火力・命中不安技を覚えている場合が多い。
ものしりメガネ、ちからのハチマキ、たつじんのおび、いのちのたまを持つポケモンはフルアタ型である場合が多い。
おおきなねっこを持つポケモンはギガドレインを覚えている。
ねむるを持つポケモンはカゴのみを持っている場合が多い。
なげつけるを持っているポケモンはくろいてっきゅうを持っている。

4.性格&アタッカー、受けポケモン数

耐久が下がる性格はやんちゃがタツベイと2リザード、おっとりがムチュールと極端に少なく、オープンレベルには存在しない。
特殊アタッカーよりも物理アタッカーの方が多く、数に大きな差がある。それに伴って物理アタッカーの性格であるいじっぱり、ようきのほうが特殊アタッカーの性格であるひかえめ、おくびょうよりも多い。
アタッカー数の比較と同じように、特殊受けよりも物理受けの方が多い。物理が強くなりすぎないようにバランス調整がちゃんとできている。

性格に関する傾向
きしかいせい、じたばたを持つポケモンはS上昇補正の性格である場合が多い。
おうじゃのしるし、するどいキバ、こだわりスカーフを持つポケモンはS上昇補正の性格である場合が多い。
後攻技(ゆきなだれ、トリックルーム)、ジャイロボールを持つポケモンはS下降補正の性格である場合が多い。
フォーカスレンズを持つポケモンはS下降補正の性格になっている。
両刀ポケモンはS下降補正の性格(ゆうかん、れいせい)か無補正の性格である場合が多い。


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