3/9(土)・3/10(日)重賞回顧!次に狙いたい馬たち!
日曜日の夜は見事に落ち込んでおりました…!
ただ、また来週には競馬がやってくるので、苦手分野なのですが、振り返りをしていきたいと思います!
中山牝馬S
短評
前半3ハロン37.4秒とかなり遅めだけど、上がり3ハロンも36.4秒と時計がかかっていて、かなりタフな馬場ではあった。
前半スローで進んでいたため、向こう正面で動かしていったフィアスプライドに着いていく形でヒップホップソウルも動いていったが、結局動いた2頭が厳しくなってしまった印象。前にいたコンクシェルやフィールシンパシーは、序盤のマイペースが活きたのか、残ることが出来たのではないか?と予測する。
シンリョクカはペースが速くなったところで無理せず、離れた番手を追走することに。遅れて動いたククナも残り4ハロンではこの位置にいたので、最後まで伸びてこれた印象。(戸崎騎手めっちゃ上手かった。)
ククナはともかく、シンリョクカは若干ペースの恩恵を受けていたと思うので、強いとまでは言えないが、前に付けてしぶとく伸びる競馬が出来ているので、ペースが落ち着きがちな牝馬限定戦では狙い目かもしれない。
本命だったタガノパッションは動中動かすことはせず、しっかりと上がりを使って6着。内が若干湿っていたみたいな話をインタビューで岩田望来騎手が言っていたので、若干その分伸びあぐねた感じ。ただ、タフな馬場と展開で良く伸びてこれたと思う。差し優勢の展開になるようなレースに出走していたら狙っていきたい。
次走狙ってみたい馬・条件
・タガノパッション:マーメイドS(軽ハンデの上がり最速馬)
・シンリョクカ:阪神牝馬S(スローの前残り)
フィリーズレビュー
短評
大方の予想通り前傾ラップになって、ペースが緩むことが無かったが、上がり最速馬が34.6秒で5着と思っていたよりも前が止まらない結果となった。
例年だと逃げた馬は今回の2列目と同じく脚が上がってしまって沈むパターンが多いが、エトブプレはスピードに乗ったまま逃げ切った。短距離志向だけど、かなり強い競馬をしていたと思う。
コラソンビートは少し馬体を増やしての参戦。栗東滞在がプラスに働いていると思う。一度使った上積みがあるだろうし、本番の桜花賞では狙っていきたい。(フィリーズレビュー組が軽視されがちなので)
オメガウインクは出遅れかつ追走にも苦労した印象で、ラスト2ハロンの瞬発力で5着まで来た印象。東京で好走しているように、もう少しゆっくり追走できるペースの方が良い。(血統的にも)
本命だったロゼフレアは道中ロスなく追走でき、直線で伸びてくるか?と思ったが、前と同じ脚色になってしまい6着。ここは実力不足感が否めない。
次走狙ってみたい馬・条件
・エトブプレ:桜花賞大敗後の函館スプリントとか…
・コラソンビート:桜花賞で紐以上の評価はしたい
・オメガウインク:スイートピーSとか出たら面白そう
金鯱賞
短評
プログノーシスが強すぎた!かなり固い決着で見が正解だった。
ドゥレッツアは追い出しが遅れた影響からか、突き放される展開になったが、本番が天皇賞春と考えると及第点なのでは?本番で人気が落ちるのであれば美味しく買わせていただきたい。(G1はルメールを買え!)
最後に
血統を中心に予想しているのに、振り返りに一切血統の話をしておりませんでした…!と言っても、結構的を得ていたのではないかと思っています。(フィリーズのセシリエ以外:アットザシーサイドということを考慮するべきだった。)
振り返ることで見えてくることもあるので続けていこうと思ってますし、
注目するところをもっと研究して、予想も振り返りも精度を上げていきたいと思っています!