幸運の鍵 第1131話
《令和6年5月22日(水)》
自分の人生を大切に、そして思う存分生き抜くことは、とても大切なことですね!今日はその人生に対する向き合い方について、「経営の神様」と呼ばれた松下幸之助の言葉をじっくり読んで頂きたいと思います。
「自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、他の人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあれば、くだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
この道が果たしてよいのか悪いのか、思案にあまるときもあろう。
なぐさめを求めたくなるときもあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろと言うのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、とにかくこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心を奪われ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる」
生きるために、わずか9才で丁稚奉公に出されるも、たゆまぬ努力の末に、世界の松下電器産業(現・パナソニック)を一代で築き上げた松下幸之助の人生に対する向き合い方、そしてその言葉は、とても重みがありますね。
今日も読んでくれてありがとう!今日も皆さんに、たくさんの幸運が訪れますように!
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数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!