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座右の銘にしたい漢文の名言 その5

《令和6年12月21日(土)》

「人の己を知らざるを患えず、人を知らざるを患う(ひとのおのれをしらざるをうれえず、ひとをしらざるをうれう)」


出典は「論語」です。
人が自分のことを正しく理解してくれないことを思い悩んでもしかたない。それよりも、自分が人を正しく理解していないことを心配すべきである…という意味です。
自己中心ではなく、他人のことをしっかりと思いやれることこそが人間として立派なことであるという考え方は、人間が人間として成長し、より良く生きるための基本となるものだと思います。

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小笠原正典
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!