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座右の銘にしたい四字熟語 その12

《令和6年10月29日(火)》

「不撓不屈(ふとうふくつ)」

強い意志をもって、どんな苦労や困難にもくじけないさまを示しています。
「撓」はたわむ、屈するという意味を持つ言葉です。
「豪放磊落」と同様、同じ意味を重ねた熟語となっています。
萩原朔太郎は「詩の原理」の中で「実にこうした思索の点では、僕は自分の柄にもなく、地獄の悪魔の如き執念深さと、不撓不屈の精神を有している」というふうに使いました。

数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!