世界のイージス艦 第93回
《きりしま:日本》
きりしま(ローマ字:JS Kirishima, DDG-174)は、海上自衛隊の護衛艦。こんごう型護衛艦の2番艦。艦名の由来は霧島山。旧海軍の金剛型戦艦「霧島」に続き、日本の艦艇としては2代目である。同型一番艦の名称は「こんごう」であり、戦艦の金剛、霧島から二代続けて同規模の艦艇の名称として使われた。このように2代続けて「こんごう(金剛)型」である上に建造元も同じである。
艦種:ミサイル護衛艦(DDG)
級名:こんごう型護衛艦
建造費:1,292億1300万円
母港:横須賀
所属:第2護衛隊群第6護衛隊
発注:1990年
起工:1992年4月7日
進水:1993年8月19日
就役:1995年3月16日
基準排水量:7,250トン
満載排水量:9,485トン
全長:161m
最大幅:21m
最大速力:30ノット以上
乗員:300名
C4ISTAR:イージスシステム、ミサイル防衛対応、OYQ-102 対潜情報処理装置
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!