座右の銘にしたい四字熟語 その60
《令和6年12月16日(月)》
「維摩一黙(ゆいま(の)いちもく)」
なんだかんだと言葉を重ねるよりも、黙っていた方が良いというたとえ。
「維摩」は釈迦の弟子で、あるとき他の弟子たちが仏教の教理について論争しているときに彼一人だけが沈黙を守っていたそうです。 「維摩一黙」は彼のその姿勢が「仏教の本質は言葉や文字では表現できない」ということを示したという故事から生まれた言葉です。
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数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!