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座右の銘にしたい四字熟語 その34

《令和6年11月20日(水)》

「安常処順(あんじょうしょじゅん)」


心配事もなく、今の平穏な生活に満足して、時の流れに身を任せることを示しています。
「常に安んじて順に処(よ)る」と訓読します。
成長や発展の追求も大切ですが、元々の人生の目的は幸福のはず。その幸福が忙しい毎日ではなく平穏な生活の中にあると思う人には、この「安常処順」という言葉がぴったりかと思います。

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小笠原正典
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!