世界の空母 第19回
《いずも:日本》
いずも(ローマ字:JS Izumo, DDH-183)は、海上自衛隊のヘリコプター搭載護衛艦(DDH)。いずも型護衛艦の1番艦。艦名は令制国の出雲国に由来し、旧海軍の出雲型装甲巡洋艦「出雲」に続き日本の艦艇としては二代目、海上自衛隊の護衛艦としては初代である。全長 248.0m、満載排水量26,000トンは、太平洋戦争中の中型航空母艦(正規空母)である「蒼龍」(227.5m、20,295トン)を上回り、2019年時点、2番艦の「かが」と共に海上自衛隊史上最大の自衛艦である。建造費用は1,139億円。海外メディアではヘリ空母と呼称・分類されることが多い。
艦種:ヘリコプター搭載護衛(DDH)
級名:いずも型護衛艦
母港:横須賀
所属:第1護衛隊群第1護衛隊
発注:2010年
起工:2012年1月27日
進水:2013年8月6日
竣工:2014年9月22日 (公試)
就役:2015年3月25日
基準排水量:19,500トン
満載排水量:26,000トン
全長:248.0m
最大幅:38.0m
出力:112,000 馬力 (82 MW)
最大速力:30ノット
乗員:520名(うち司令部要員50名+長期宿泊可能者450名
搭載機:SH-60J/K哨戒ヘリコプター × 7機、MCH-101輸送ヘリコプター × 2機、最大14機
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数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!