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座右の銘にしたい諺 その129

《令和6年10月12日(土)》

「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」


立派な人ほど謙虚であるという意味です。
稲が実を熟すほど穂が垂れ下がることから、人間も学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということのたとえです。
また、人間は偉くなればなるほど謙虚な姿勢で人と接することが大切であるという戒めの言葉として使われる場合もあります。
詠人不明の故事成語の諺として扱われています。
パナソニックの創業者、松下幸之助もこの諺を信条としていたそうです。



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小笠原正典
数多の若き英霊が海の藻屑となりました。感謝と鎮魂の誠を捧げます!合掌!