見出し画像

ひびか 教程14「投げ入れ 真の基本花型(逆勝手)」

本日は投げ入れ2回目。お稽古前にいけるのに時間がかかるかかる笑。とはいえ、投げ入れ初回だった前回受けた衝撃はだいぶやわらぎ(すでにうまくいかないことに慣れたのか?)どうやって花材を使うか、剣山のときよりも注意深く観察するようになった気がしてます。

投げ入れ2回目の花材はこちら!

ソリダコというお花、初対面でした。道端のその辺に生えていそうな雰囲気で、花なのか葉なのか境界線がわからない感じ。これから咲こうとしている黄色い花と葉っぱの黄緑が混ざって、明るい黄緑色を発していました。おもしろい。

最初に、真の役枝を丁字どめした枝の置き方についての訂正が。真の役枝の倒す方向に対して垂直になるようにするというのが最近のいけかたとのこと。ややこしいのですが、今回真の役枝を4時〜5時の方向に倒したので、それに対して垂直、すなわち、1時〜2時と7時〜8時の方向で花瓶のなかに置く、ということになります。考えすぎるとかえってわからなくなりそうなので、やりながら感覚を掴んで行こうと思います。

いずれにしても、花瓶の中に剣山がある位置は変わらなくて、本勝手の場合は右奥のゾーン、逆勝手の場合は左奥のゾーンとなります。

先生に指示をいただき、本当はいけ直したくない気持ちを堪えつつ笑、一からいけなおしをしたのがこちら。

枝の向きが変わりやすいので、花瓶を動かすのに注意が必要。できるだけ風にも当てたくないものです。水を入れ替えることなど、今の私にはおそろしすぎてできそうにありません笑。


いいなと思ったら応援しよう!