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物理好きが、物理が苦手な人の原因を探る

みなさん物理学は好きですか?ほとんどの人は2択だと「嫌い」を選ぶのではないでしょうか?そもそも物理学を勉強しなかった人から、授業でやってみてアレルギー反応が出まくってしまった人。色々いると思います。
いわゆる【理系】と言われる人達でも半々に分かれるのでは?という程にこの科目は嫌われてますねー。医学部も生物受験がかなり主流になってるという噂を聞きました。僕は物理大好きなんですがねー。

今回は物理学が大好きな僕が、あえて物理を嫌いな人達が苦手意識を持っている理由について考えてみようと思います。だ

この記事は物理がどちらかと言えば嫌い、アレルギーである、そもそも物理って何?みたいな人向けに書きます。教授や物理学者の皆様、不適当な表現、ご容赦ください🙇‍♂️


なぜ物理が嫌われるのか

さて本題に入ります。
まずそもそも
「物理というものはどのように役立つのか」
「物理など学んで意味はあるのか」
と思う人は多いと思います。大前提として、人間は自分が苦手なものを正当化しようとするので、一旦思い込みはナシで!!(>ᴗ<)
結論から言ってしまえば、この世のほとんどの物には物理学の知識は組み込まれていることは間違いないです。具体的には
[耐震性のある建物など建てるための技術]
[スマートフォンなどの電子機器(電磁気学)]
[電車や車を動かす技術]
[発電の仕組み]
全て身近なものでしょう。あげて言ったら切りがないです。逆に物理が使われていないものを探す方が難しいのでは?
ではなぜ皆様がこんなにも身近な物理を苦手と思ってしまうのか。それはたった一つだと思います。
[あまりにも感覚が優れてしまっているから]

皆さん日常生活を送るプロすぎて、良くも悪くも考えないんです。
なぜ爪切りで爪を切れるのか。
なぜ雷が発生するのか。
なぜ強く投げた方が遠くへものが飛ぶのか。
そんなこと考えますか?いちいち考えないじゃないですか。もちろん僕も考えません。簡単に言うと、それを意識してわざわざまどろっこしい数式に置き換えるのが物理学なんです。さらには、たまに感覚にすら反するような現象を、物理の試験問題にすることまでありますからね。当たり前のことをわざわざ当たり前じゃなくすることに多くの人は抵抗を持っているのかなと思いました。


苦手意識を無くす対策

「原因はわかったよ!でも苦手なものは苦手なんだ!」
と言った声。聞こえてきますねー。でもそれが大事ですよね。長くなってきたので次回の記事で書こうと思います。じらしてすみません




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