気が済むまでJokerの話する【➀】
お久ぶりです。ねむです。
先日の横浜アリーナ公演をもって、BULLET TRAIN ARENA TOUR 2024-2025「Joker」が幕を閉じました。
アロハの怪我・タカシの不在などトラブルに見舞われたツアーでもありましたが、とてつもないコンセプトのもと、1つのミステリーを描き切った超壮大なツアーだったように思います。
ツアーを通して物語がどんどん加速していく高揚感、連日飛び交う手に汗握る考察の数々、そしてオーラスの特別演出とユーキさんの意味深なツイートで強制横転させられ更に盛り上がる伏線探し。
ツアーが終幕してなお、我々は「Joker」の世界に惑わされ続けてるって訳です。あーあもうユーキさんほんとに大好き。ありがとう。天才プロデューサーで困っちゃうな。
てな訳でこちらの記事ですが、一向におさまる気配のないJoker熱を消化すべく、私が見てきたJokerの景色や感想を気が済むまで書き殴っていこうかなと思います。
シーンごとに分けて全5回くらいの予定。お付き合いいただける方は、どうぞ最後まで^^
OP映像
今回発車ベルはなし。ド頭からJokerの世界観どっぷりにスタート。
私がアロハちゃんの姿を見れたのは横浜1日目のみだったので、見えた瞬間嬉しさとビジュアルのド圧で開始3分時点で既に半泣きでした。戻ってこれてよかったアロハちゃん;;
そんで今ツアーの重賞・OP映像で毎度息の根を止めてきたで賞の第一位はカイくん。
黒髪のカイくんが画面のド真ん中で銃口をこちらに向けたと思いきや、パッと画面が切り替わって今度は金髪のカイくんがこちらに銃口を据えており、その美しさと恐怖で私の喉からはピキピキの悲鳴と嗚咽しか出ず。こればっかりはほんとにずっと耐性つかずで、悲鳴と嗚咽を繰り返し続けました。
ほんでもう1つ外せないのが衣装の話。
あの、もうマジで全員キャラデザが完璧だったと思うんです。本当にわかる、己の癖が甘やかされ過ぎていて苦しい。
カイくんは体全体を覆うストンと落ちたロングコート。でもデコルテは抜け感で色気まみれ。なんかもう支配力が高すぎて汗吹き出てくる。わかる。
リョウガさんはシャツ長くしたいよね、わかる。んでその上に短めのアウターだよね。スタダ最高フェスティバルの時も大好きだった。わかる。
タクヤさんもマジで永遠に見てられる。華奢な体にワイドパンツが最高すぎる。ソイヤ!の神がかりセットアップと同じ香りする。わかる。
タカシなんてもうあのタッパで何着ても似合うのにロング丈なんて着せたら存在感強すぎて身が持たない。わかる。映像に残ってないのが悔しすぎる。
シューヤはマジでそれ。わかる。「Call My Name」も「MORA MORA」もだけど綺麗めスタイルの時は絶対ウエストマークだよね。最高。わかる。
マサヒロもさ、わかり過ぎる。薄くて白くて透き通ったお肌、見せたい。わかる。でも首元のリボンタイのお陰でものすんげ~高貴。わかる。
アロハなんて「おれのかんがえたさいきょうのアロハちゃん」過ぎてもう眩暈がした。ドデカ肩幅が世界一輝いてる。最強。わかる。
ハルってさ、可愛くってかっこよくって頭掻きむしるようなバランスでたまんない。レース生地をたっぷり盛り込んでもただ甘い訳じゃない、わかる。
ほんで、ほんでユーキさんよ。
ユーキさんマジでほんとに世界一かっこいい。わかり過ぎる。衣装のあしらいで言うとユーキさんが一番シンプルなんだけど、だからこそ"全て"が輝いてた。
黒のレザー手袋、ちょっとだけ見える手首の素肌、パンツの裾から覗く白、そして横浜を焼き尽くした真っ赤な髪。
肩幅があって足が長くて体のバランスが最高のユーキさんには絶対に絶対にタイトなスタイルが似合うと思うんです。こんな感じのスタイルまた見たいです。天才スタイリストカイくーーーん!!!
そしてこれは「3次元でこんなドラマチックな露出起こるんや」と衝撃が走ったユーキさん。全人類刮目せよ。
POKER FACE
そして満を持しての1曲目がこれ。
OPで縮み上がった全細胞が「この曲ヤバイ」と更に悲鳴を上げるイントロ。T.I.M.Eの「Countdown」もそうでしたが、生でぶつけられる未知の曲に内臓を鷲掴みにされる感覚、大ッッッ好きですがマジで贅沢極まりないよなと思います。
歌詞を読むのがめちゃくちゃ楽しみですが、聞き取る限り「あの街」にやってきた(迷い込んだのか、誘われたのか・・・)人間を歓迎するような、あざ笑うような、支配力と闇に満ちた曲だったように思います。
個人的に手や指先を使って「印」を結ぶような振りが大好きなので(「KNOCK U DOWN」とかね)、ぶっ刺さりポイントがいくつかあり心臓ミッシミシでした。リリース楽しみだなーーー!!!
Re-Booster
からの2曲目。Booster、改め「Re-Booster」。
9人での披露を待ち望みに望んだ8号車、山ほどいたんではないでしょうか。私も漏れなくその一人です。
というか私はそもそも「生Booster」未履修生なこともあり、ポケムヒ超特急が発表されたのち「Rail is Beautiful」ツアーでお預けを食らったことで期待値が天元突破。もうイントロ流れた瞬間にアドレナリンで視界がパキパキになりました。やっと、やっと赤ぶん回せるんやと。
そしてステージ上には1桁号車のみ。ラップパートで煽りに煽られペンラぶん回してパキってたところに今度はなんとセンステに2桁号車登場からの激アツ2番初披露。
あのさ、もうさ、ライブ冒頭からカロリー高過ぎ。勘弁してください、まだ2曲目です。
悲鳴上げたいのかペンラ回したいのか自分でも訳がわからなくなり完全に処理落ちしました。なんかもう書いててかわいそうになってきた。
しかしなんと超特急さんまだまだ激負荷をかける。
真っ白なライトで輝く2桁の後ろに、圧。ユーキさんをセンターに花道をズンズン歩く、圧。
まずい、まずすぎる。書きながら怖くて泣きそうになってきた。
熱が迸り攻撃的に構える2桁たちの後ろに堂々と合流する覇気と貫禄の1桁たち。そしてできあがる最強布陣・超特急。
脳、沸騰。
気付いたらホカホカダバダバの脳汁に溺れながらペンラを縦にくるくる振ってました。衝撃体験。
多分私の中でBoosterってそんな曲じゃなかったはずなんですが、Jokerを通しアツくて血が滾るような「エモい」曲にガラっと味変されたような気がしています。まさに「Re-Booster」。
全てが増幅し加速する、今この瞬間の超特急を象徴するパフォーマンスだったように思います。
マジでサイコー。もう脳みそ直んなくていいや。
No.1
沸き上がった会場をさらに加速させるこのイントロ。いけ!!!!!!アロハ!!!!!チキチーーーーー!!!!うおおおおおおお!!!!!!戻ってこれてよかったあああああああ;;
マジで泣いた。世界一キラキラのチキチー、宝物思い出すぎる。毎日取り出して眺めています。ありがとう。
そしてこのキラッキラの思い出の傍ら、実はわたくしめ2本のチャコールペンラを握りしめておりまして。タカシの不在を1人で乗り越えるシューヤを応援するべく持っていたわけですが、ここでどうしてもやりたいことがありました。
そう、Aメロの指揮振り。
あの、わたし、No.1で見れるボーカル推しの指揮振り大好きでして。マジであんなにぶち上れる景色はない。
なので今回真正面から参加できてほんとに嬉しかった。気持ちが良過ぎる。もちろん周りに迷惑をかけるほどぶち上ってはいけませんが、個人的にはなくなってほしくない超特急カルチャーの一つです。
こう振り返ると「No.1」って推しにささげる特大コールに、一緒にできるキャッチーなサビ振りに、キラキラ輝くソロパートにと、めちゃくちゃ万能曲だなと感じます。だからずっと楽しんだ。みんなの推しがNo.1。
・
・
・
はい、というわけでここまでが「Joker」のプロローグとも言うべき冒頭3曲でした。
いやこれだけ吐き出してまだ3曲しか振り返れてないのヤバすぎる。でもめちゃくちゃ楽しすぎる。「Joker」ってまだまだまだまだ全然味すんだ。最高じゃん。えんもう一番大好きユーキさーーーん;;
というわけで、そんな最高ライブの見逃し配信はここから見れます(2/12までだぞ!!!)。迷ってる人には、成人男性が揃ってレザーの黒手袋装備してる姿見るだけにお金払って全然よしと背中を押しておきます。
弊noteではあと数回、気が済むまで「Joker」の話していこうと思うので、また読んでくれると嬉しいです^^
他の色んな感想とか考察とかシェアしてくれたりしちゃったら木に登り手を叩いて喜びます。何卒。