ドーベルマンにお尻を噛まれた話
僕はねこが好きだ。飼ってはないけど、ねこが好き。
子供の頃はねこを飼っていた。真っ白なねこで、自分が生まれる前から飼っていたらしい。なので、子供の頃はねこが居るのが当たり前だった。
当たり前すぎて特に何も感じないくらいだった。
ねこが好き。という話になると、しばしば"ねこ派"と"いぬ派"の論争になる。
僕はどっちも好きだけど、どっちかと言われたら、やっぱり"ねこ派"だ。
理由は至って明白で、小学校の低学年の頃、家の前がまだ駐車場で走り回って遊んでいた時に、そこそこ大きいドーベルマンにお尻を噛まれたことがある。そうまるで、漫画のように。それはもう、のび太のように。※噛まれてるかは知らんけど。
ドーベルマンとしては遊んでほしくてじゃれてきただけなんだろうけど、当時は自分より大きい獣に襲われた感がすごくて、トラウマになってしまった。おかげで今でも見るのはいいけど、触るのはちょっと怖い。
そんなこともあり、いぬがそこそこ苦手だったりする。
ねこが好きな理由は列挙しきれないけど、やっぱり一番は「かわいい」ってこと。
可愛い、ねこの写真をここに一枚置いておきます。
※カバーの写真は無関係なキュートな"いぬ"です。