見出し画像

『ハーベストムーン』について記事を書いてみた。



⚪︎作品が生まれるまで

今回は、いつも描いている『ムーンアート』の
製作過程をご紹介していこうと思います。

わたしの描き方が正しいというわけではないので
公開するのが少し不安ではありますが…

「こんなふうに生まれるんだ」というのを
伝えられたら嬉しいです。
この機会に、絵を描く先輩方からご指導をいただけるかもしれない!という期待も込めて。

(我ながら、可愛い我が子。)



⚪︎ムーンアートとはなんぞや?

ムーンアートとは、そのままの意味で
お月様の絵のことです。

最初は、黄色でお月様を描いていたのですが
『黄色じゃなくてもいいのでは?』をいう思いから
いろんな表情の月を描くようになりました。

今日は、つい最近描いた
油絵の『ハーベストムーン』の制作過程です。


⚪︎製作過程

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ 

①色を作る

まずは、イメージを膨らませながら色を作ります。

『ハーベストムーンは、収穫月という意味だから
小麦色みたいな色がいいかな〜』

『でも、まだまだ暑いし夏の感じも欲しいから緑色も入れて…』

パレットの上で色を混ぜながら試行錯誤。
まとまらない時は、とりあえずキャンバスに色を乗せて考える時もあります。

(まぜまぜ〜)

②色を重ねていく

色のイメージが定まったら、キャンバスに色を乗せて
色合いを見ながら重ねていきます。

わたしが読んだ油絵の本に、
「色は、暗い色から明るい色の順に描く」と
描いてあったのでその知識で描いてます。
初めは、少し濃いめの色を軽く描き
なるべく、優しい、
ゆったりとした雰囲気になるように
白色をメインにグラデーションも
意識しながら重ねます。

(こんな感じかなぁ〜と、重ねてる。)

重ねていく中で、『あ!この色味いい!』という
新たな発見もあるので楽しいです。

油絵の場合は、立体的な表現も可能なので
あえてポコポコするように、
絵の具を乗せたりします。
これは、
少し光が当たるような表情にしたかったので、
真ん中あたりに白色の絵の具を、
ちょちょっと乗せました。

(ちょんちょん!って、白をのせてみる。)

③最後に

側面にも、色付けして、全体バランスを確認。
『よし!』となったら、完成です。

サインはお譲りする方が決まったら、
裏面にしてます。
そのほうが、送り出す感がある気があって
なんだか、楽しい気がするので。

さて、このような感じで作品は生まれます。
まだまだ勉強中なので、精進します。
次に紹介する時は、もっと濃い内容にできるかな…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

励みになりますので
お気軽にコメントしていただけたらと思います!

では、またお会いしましょう!

ofuji

(ハーベストムーンの出来上がり!)

☝︎作品更新中☝︎



いいなと思ったら応援しよう!