春は働き始めた人に病気を運んでくる
おふとぅんです。
題名通りですが、春は働き始めの人への病気かなんかを運んでくるんじゃないかと思っています。
午前中でバックレる、7時間で退職などなど‥
それまでそこそこの倍率を勝ち上がってきた就職活動を終え、新年度に新たな希望を持っていたあの頃からは程遠いメンタルになる方も多いですよね。
そして五月はGWがあるせいでGW明けの仕事が億劫になる
「五月病」
春は仕事をする人に病気を運んでくる以外の言葉が見つかりません。
かくいうおふとぅんも新卒のころ、この病気にかかっていたのですが
とある事をしたおかげで翌年から発症しなくなりました。
今回はその「とある事」についてお話しします。
とにかく調べて成功体験を得る
僕の場合量販店へ入社し、配属が周辺機器(PC)コーナーというところで、ハードディスクとかルーターとかが置いてあるコーナーとなりました。
当然先輩にあれやこれや聞きながら商品知識をつけていくわけですが、聞ける時間も限られているんですね。
なので、家に帰ったらネットで「無線ルーターとは?」とか「外付けハードディスクとは?」とかかたっぱしから調べまくっていました。
例えば、無線ルーターを使うためにはネットの契約が必要→ネットってどこと契約できる→モデムってなんだ→安いやつはどれ→速度が早いのはどれ→そもそもルーターってなんだ?→
みたいな感じで調べまくってました。
すると、まぁまぁ知識つくわけなので先輩社員にも「何がわからないのか」が伝えやすくなったんです。
何がわからないのかが解消されると、今度はお客様にフィードバック出来るので、案内(ドヤ顔)がしやすくなりました。
接客業はお客様と話をして、満足して購入してもらう事が目に見えてわかるものなのでだんだん楽しくなるんです。
つまるところ、自分の時間を使って仕事に関する調べ物をすることでそれを試したくなるわけですね。
それが通用すると嬉しく、楽しくなるのでまた同じように新しいアイテムは調べて、教えてもらって、また試して‥と「成功体験」を1年目からどんどん経験しました。
その結果、1年で同期がどんどん辞めていく中10年も続けられて、「病気」にもかかりにくくなったと考えます。
結局どこを楽しいと感じるか
成功体験を得ることで、病気にかかりにくくなるというお話をさせてもらいましたが、僕はお客様にドヤ顔したかったというのも3割くらい入ってます。
それがめちゃめちゃ楽しかったので、続けられたとも思っています。
辞めた同期は大体が「つまらない」と回答していました。
とすれば、配属先の仕事内容に対して惰性になっていたのかもしれません。限られた時間で最低限の事しか教えてもらえないわけですから、当然仕事もそこから先の事は出来ないですよね。
同じ事の繰り返しをしていくのであれば、それは思考も停止しますし「何やってんだろう‥」となりますわ。
(5人くらいに聞いたらみんな当てはまりました)
春は病気を運んでくる季節とは言いましたが、病気ではなく自分が仕事を楽しむための場所が探せなくて悩んでしまう人が生まれる季節、なのかもしれませんね。
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