【毎週月曜日更新】謝りたくなるとき。「自分ひとりでは何もできない」のを知ること。
なにかをはじめるとき、なにかを終わらせるとき
ひとりでは何もできないことに気づく。
Of the Shopの直営店のオープンが近づいています。
その見えないところで、数えきれないひとが手をかしてくれて
ひとつのちいさなお店が、新たな一歩を踏みだそうとしています。
オリンピックとか、大きな大会で負けてしまったひとが、
テレビの中で「ごめんなさい」とか
「申し訳ない」とか、謝ってるのを見ていて。
こどもの頃はその意味がよくわからなかったけど、
彼ら、彼女らがああやってパフォーマンスができているのは
その陰で数えきれないひとたちが力を尽くしてくれているからだ。
そういうひとたちに、結果というお返しができないこと、
きれいなメダルを持ち帰ってあげられないこと、
そう思うと、そりゃあ申し訳なくもなるだろうなと
あらためて「背負う」ということを考えていた。
自分ひとりでは、何もできないことを自覚しないといけない。
そして、何もできないからこそ、だれかに力を借りることで
自分は何でもできることに気づかないといけない。
だから、だれかが手を貸してほしいと言ってきたときは
できる限り、力になってあげたいと思う。
Of the Shopのホームページが、新しくなりました。
これも、手を借りて、作ることができました。
www.oftheshop.com
まだ表紙だけですが、今後はこちらもよろしくお願いします。
オープンまで、あと9日。