POTTO ポト のリメイクシリーズ。
POTTOから、「リメイクシリーズ」によるコーディネートが届きました。私が、さいしょにPOTTOを知ったのはこのリメイクシリーズからだったと思う。大きな穴があいていたり、逆さまだったり、生地がはりつけてあったり、自由につなぎ合わされたそれらは、めちゃくちゃなようで考えられている。
今回、どんなアイテムを仕入れたいのかを指定していなかったにもかかわらず、「こうだったらいいなぁ」と思っていたものが届いた。山本さんも、ぶっとんでるようで、お店のことをすごく考えてくれている。
「考える」というのは、筋道をたてるということだと思う。自分はどうあるべきか、どう進んでいくべきか。ぎゃくに、筋道をたてずにもやもやすることを悩むという。
考えられている、ということばをつかったのは、POTTOの表現には筋道がたっていると感じるからだ。でも、その根っこの部分が「自由」だから、ぶっとんでるふうに、はたからは見えるのかもしれない。
できたてほやほやのような写真ですが、今回のリメイクされたスウェットはいろんな着方ができるように、穴がたくさんあいています。まだ試していないのですが、たとえば穴のあいた部分から頭をだしてみたらどうだろう。手をだす部分を変えてみたらどうだろう。「重ね着して自由にきてください。」と、山本さんからのメールに書かれていた。考えて着ることで、普段は感じることのできない、ちがったファッションの楽しみかたができるかもしれない。
コーディネートとして、POTTOの定番アイテムでもあるTシャツにキュプラのスカートを合わせたTシャツドレス。
ふつうに洗濯機で洗って、シワを残したまま干してしまうのがPOTTOの楽しみかた。あわせて着るととディズニーのキャラクターが重なるようになります。
POTTOの洋服は、考える楽しみがある。「むずかしい」と思わずに、一度袖をとおしてみると、いろんな発見があるかもしれません。
ファッションは自由であることが前提としてあって、自由なら、あなたはどんな楽しみかたがしたいだろう。世の中にたくさんある洋服の中から、どんなものを選ぶのか、私たちは考える必要がある。
POTTOからの商品は、今回でいったん以上になります。ぜひ、お店でご覧になってくださいね。
リメイクスウェット ¥18,000(+tax.)
リメイクTシャツドレス ¥18,000(+tax.)
「考える」というのは、「自分を知ろうとすること」とも近いのかもしれない。
*この商品は各1点のみの入荷になりますので、お取り置きを受け付けておりません。商品につきまして、お問い合わせなどがございましたら、下記のメールアドレスか、SNSのメッセージからご連絡ください。
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