「〜ができているから元気」なんてことはない。
今日も急に、
吐き気と動悸がしてきて
静かに座っている。
これがどこからきてる不安なのかがわからないと、対処のしようがない。
んだけど、
何がっていうより生きること自体に深い不安だからこうなってしまうのかなあ
とか考えながら、
noteをひらきました。
たまーに飲みに行ったり、
料理したり、
好きなキャラクターのグッズを買ったり、
周りからしたら結構ふつうに元気に見えてるんだよなと。
でもそういうのって、
「たまたまタイミングや気力があってできただけ」
なんだよね。
それか相当な無理をしているだけ。
1、2割がそれで、
あとの8、9割は限界だったりする。
数年前の私はそんなことできなかったから
本当にだいぶマシになったなあと思うし、
今その段階にいる側の人からしたり精神疾患になったことない人からしても
全然マシだって思うんだろうけどね。
やっぱりベースは、「しんどい」。
みんなそれぞれしんどいことを抱えて生きていることはわかっているんだけど、
精神疾患によるつらさしんどさ悲しさは、
深さのレベルが違うんだよね。
なんと言ったって脳みそがもうそういうふうに変わっちゃったんだから。
できることが増えたら増えたで、
症状がマシになってきたらきたで、
「これだけ動けるようになったなら頑張って働き始めなきゃ。」
「今の自分は回復したのに甘えているだけなのでは…?」
「ぼんやりと生きているだけの自分、こんな自分でいいのか?」
などと、
また焦り始める。
だけど今は、
「自分を追い込んでまた逆戻りすることはもうしたくない」
「これでいいんだ」
ってその都度自分に言い聞かせられるようになった。
これでいい。
こうしていれば、この焦りもいつの間にか顔を出さなくなってくる。
今の私の脳内は、こんな感じ。
きっと、同じようなことを考えている人がたくさんいるよね。
それが、支え。
(画像は、この前旅先でぎっくり腰になり動けなくなった弟を軽井沢まで迎えに行ったときの、蜂蜜ソフト。すっっごく美味しい!と思えて嬉しかった。ちなみに軽井沢はやっぱり寒さがちがった。同じ日本なのに場所によってこんなにちがうんだね。)