KIGIと百草 into the field 03
2022.04.22
KIGI YOSHIE WATANABE × ETSUKO SONOBE
“ into the field “ in momogusa
リリースされました 👉 https://www.momogusa.jp/temp/temp2022/22kigi/
ちょっと遅かったよね。ごめんなさい。
GWのご予定はまだ空いてますか?百草の近くには有名なうどん屋さんもあるらしいですよ。(それだけ聞かされても困る中途半端な情報でスミマセン…)是非。
チラシも実は先に出来上がっておりました!
今回、開催会場となるギャルリ百草は、陶作家の安藤雅信さんが廊主の、豊な緑に囲まれた素敵な場所なのですが、ギャラリー周囲の森は安藤さんやギャラリースタッフで管理をされているということ。(軽く書いたけどどういうこと...?)
ギャラリースタッフの中でもいつの間にか「庭当番」が決まって、実家が果樹園のスタッフさんがバッサバッサ木を剪定しているようです。あまり逞しい話をされるとそれを聞いているKIGIが感化されやしないかとヒヤヒヤの私ですが、そんな私をよそにギャラリー裏にある庭を案内してくれる安藤さん。
裏庭は安藤さんがご自身で石畳を敷き詰め、少しずつ手を入れて広げているとのこと。
「これもある種作品かな。これをやっている時が無心になれて一番楽しい。」という安藤さんの視線の先には重機のショベルカーがあって「あれも運転するんですか?」と伺うと「次の目標かな。」ですと。どこまで行くのですか。
間も無く始まる展示。役割柄、私は予算との睨めっこで、かかる経費に対して「これは本当にいるのか?今ある他のもので代用できないのか?」などと色気のないことをバシバシとデザイナーに投げかけてしまうのですが、チラチラ見えてくる良重さんの作品の断片を目にすると、この素敵なギャラリーに生まれるであろう世界観に引き込まれてしまって、もう、何もいえないじゃないかっ!ずるいっ!
その他にも作品は百草で仕上げて、会場に差し込む光のバランスとともに植原さんが空間ディレクション。ギャラリー全体が作品になります。
私自身が早くみたい!