2022.03.28
あまりにも色々を置き去りにして進んでしまっているから、少し振り返ろう。
肩が凝っているから、後ろ85°以上は振り向けないけど。
まず、OFSの展示で
なるほど、こういう〇〇があるんだ、と思ったことの記録。
「太田莉菜の不在」展でのイラスト作品の設置の仕方。
ボードに穴あけ、クリップ+むしピン。空間ディレクションに、村山圭(@keymrym)さんが入ってらして、この手法も村山さん案。
それから、この発光しているように見えるアクリルの額も、「太田莉菜の不在」展でのもの。蛍光のアクリルをカットすると、断面がこうやって光っているように見えるのだそう。後ろのビスも目立たない素材で良い感じ。
こちらの額はPGIさん作。
壁への設置方法で(すごく大変そうだったけど)美しかったのはcinecaさんの展示「たべるようにみる」での見開き本の設置。
その展示の頃はこういったプロセス記事を書くつもりでいなくて、わかりやすい写真がないのだけど、本の両端を細いビニールの紐のようなもので上下をビス留め。シンプルに見えるけど、この量の本を綺麗に整列して留めるのは本当に根性。その作業を黙々とこなしていたのは、空間ディレクションに入っていらした@nishio_takeshi さん。よく発狂しないものだと尊敬です。撤収の際には、感謝の気持ちを込めて、おそらく設営時の 1/10 位の速さで撤去させていただきました。