KIGIと百草 into the field 07 〜多治見おすすめスポット2〜
22.05.01
さて、帰ろうかと、雅信さん、明子さん、ギャラリーの皆さんにご挨拶をしていたら、明子さんから良重さんに、ガラスで囲まれた白い部屋にお花を一輪描いてほしいとの提案が。
またチラチラと雨か降り出してきてしまったので、明子さんがお見送り兼ねて車を出してくださることに。
時間があれば是非行ってみて、と事前に友人の星さんに聞いていた多治見駅の近く「新町ビル」へ。12時のオープンより少し前に着いてしまったけど、丁度お店の方が外にいらして、入れていただく。
お昼にはインドのミールスが食べられる「タネヲマク」へ。
明子さんはギャラリーの営業があるのに、私たちにずっと付き合ってくださって。
でも、その中でできたお話は「生み出す事とギャラリー運営」、お互いに同じような活動をする中で感じる共有の想い。
今回は私たちは、出展する側だったけど、OFSではお迎えする側。安藤さん達も、ご自身のギャラリーを持ちながら、作家の活動も続けている。計り知る想いは沢山。
今回の展示では、時に厳しいお言葉をいただき → それに応えて最大限良いものにしようとする私たち → 結果に結びつけようと返してくださる安藤さん方 と、何度かのラリーがあり。そうやってお互いに交わした意見やプレッシャーが、いい展示を作るんだなと改めて勉強。
ギャラリー関係の人だけでなく、筍ほりのおじさんにも、初日に行ったお蕎麦屋さんにも、会う人会う人に、百草でやってる展示の事を紹介してくれる明子さん。ちょっと慌てん坊だけど、色んな事を気にしてくれて、とても優しくて。良重さんは「天使だね」といっていたけれど、真っ直ぐさと強さ、私は2人に似た香りを感じていますよ。
帰りの新幹線。私がプロセス日記(コレ)を書いてるのを知って、良重さんが、高山なおみさんの「日々ごはん」を貸してくれる。
レシピの本なんだと思っていたら、日々の出来事が飾らない言葉で綴られていた。
当たり前にある日常の起伏をこんな言葉で書けたら素敵だなと思った。
前に進むしかないんだ。かー。
今回は行けなかったり、記事には載せていないけど、多治見おすすめのスポットは他にも。以下羅列。
teryori oya (料理屋)
やぶれ傘 (居酒屋)
hularito (日本酒食堂)
ジカンリョコウ (カフェ)
コーヒーとスパゲディK (喫茶)
スペース大原 (ギャラリー)