ふり返り 03 〜流行りに負けた3週間〜
2022.05.31
流行りのアイツにまんまと戦意を乗っ取られ、はや3週間。屍状態からようやく復活の兆しが見えて来た頃には、あらゆる事が終わり、始まってしまっていた。あ、あーー。
しかし、準備中だったどの企画も佳境は越えていて、スタッフの皆に協力を仰ぐ事で何とかなるタイミング。アイツは中々空気を読んでくれていたような…しかしやはり全然嬉しくないぞ!
終わってしまい、始まってしまった事とは。
<その1>
Cineca 土谷さんの新しい試み「あわいもん」が4月23日からスタート(していた)。3週間限定でオープンされたそのスペースは、土谷さんの行動力とセンスが兎に角、素晴らしく、土谷さんの想いが全て込められた、おもてなしの空間だった。
OFSで開催してもらった展示「たべるようにみる」の際に、自身の活動に対して色々お話しを聞いて感じ取った事と、今回の新しい風を纏った土谷さんの姿を紹介できたら…と思っていたのに!
(→でもこの活動は、来年春にまた展開するようなので、2022年の様子をリポートとしてご紹介しよう。)
<その2>
牧野さんの展示「牧野伊三夫 展 〜家具と絵画〜」。
最終日前に戦線離脱してしまったけれど、まだ手元には、お披露目されることのなかった牧野さんのラフが…。
(→ あの貴重なラフ(もはや作品)が目に触れないのは勿体ないので紹介します。)
<その3>
ギャルリ百草の「“ into the field ” KIGI Yoshie Watanabe & Etsuko Sonobe」も、あんまり展示の様子を丸見せでもな…と思い、匂わせ的な画像しか載せていない状態のまま、会期終了。(→ 会場全体の写真をふり返りと共に書こう、かな。)
<その4>
差し迫っていたユニさんの展示「THE MOMENT」のプロセスを紹介しよう。(と思っていたら、もう始まってしまった。)→ ユニさんの展示は、それはそれは凄い反響。スタッフのてんやわんや状態を、心の中で「何も手助けできなくてゴメンね… 」と思いながら見守っていましたが、ようやく復帰ができました。なので、徐々に紹介をできればと思います。
終わってしまったことも、奪われた時間を取り戻すように、少しずつ書いていこう…涙。
ところで、この制作noteを近いうちにOFSのHPコンテンツにねじ込む事にしたので、それを理由に、良重さんにビジュアルを描いてもらった!
プクッとした胸板と、がっしり掴む脚がなんとも特徴を捉えていて、インコ好きの萌えポイントを抑えたクオリティ。
実は、この最終形に至るまで、贅沢にも何回か要望を伝えて、別パターンも描いてもらっており。お蔵入りが勿体ないので、こちらで披露。
さぁ、再始動。健康大事!