「Joie!」ビジュアル撮影1日目(「Joie!」に纏わる随筆②)
本日も随筆。
来年2月の公演「Joie!」に纏わるものをつれづれなるままに書きます。
この記事では今日行われたビジュアル撮影について徒然とツラツラとかいていきます。
つれづれと、つらつらと。
よかったらお付き合いください。
(いいね、フォローも嬉しいので気軽にしてねいつもありがとう)
ビジュアル撮影1日目
今日は、来年2月に行われる
おぶちゃ7周年記念公演「Joie!」ビジュアル撮影1日目でした。
もう、本当に、とてもよかった。
いつもビジュアル撮影って楽しいんだけどなんだろう、今回はさらに1つ上のパワーが乗っかっている感じというか、すごいよかった。
最高のスタートを切ることができました。
それはキャスト1人1人もそうだし、メイク、カメラマン、衣装、演出補佐含む全スタッフもそうだし、みんなよかった。
1日目ということは2日目があるのでまだ全員とは対面できてないけど、
改めてこうして集まった仲間と1つの作品を共につくるんだなと思った時にとても身が引き締まる思いでした。
ここから写真を選別して、あんなところやこんなところ展開されるビジュアルが今からとても楽しみ。
あのね、本当にみんな良かったんだ。
アバウトな感情表現しかできなくてごめんね。
まだ先になるけど、公式でビジュアル公開したタイミングで全員について語りたいですね。本当に。
ありがたいことにキャストさんが各々のSNSでご自身の写真を挙げてくださってるので、是非各キャストさんをフォローして情報をチェックしてみてね。良さ伝わるはず。
再再演の作品
ビジュアル撮影をしてよかった!と感じる理由はきっと
【今作が再再演の作品ということ】と関わっている気がしたので書いてみます。
「Joie!」は約10年前に僕が初めて書いた作品です。
初期衝動が詰まった作品で個人的に思い出深い作品なんだけど
今とは環境と心情が全然違うし、描きたいものも変化があります。
だから今回は“ほぼ新作”のつもりで描き直すつもりでした。
世界観だけは変えずに、もう一度自分と向き合って作品と向き合ってみようかなと思っているのですが、やっぱり変えることってとても勇気がいることで。
この選択が大きな良い変化をもたらすかもしれないし、最悪の決断になるかもしれないし、特に誰にも刺さらずただの自己満足で終わるかもしれない。まだ誰にも何もわからない。
でもやっぱり今日のビジュアル撮影を経て
「誰にも何もわからないけど、今回集まった仲間を信じよう」
ということだったのかもしれないです。
脚本と向き合う時間は、深い海に一人で潜っているようだと喩えた先人がいた気がするのだけど(いなかったらごめんやで)、
孤独の時間の先にこの仲間たちが居る。と思うと信じて書き進められそうな気がしています。いや、気がしてきました。いや、いいから感じたままに書きなさい。
全ての期待と責任を引き受けて、僕は僕のやることをやるんだ。
と強く感じた1日でした。
主演・橋本真一
みんなのこと書きたいけど書けずにもやもやして終わるのは寂しいので
代表して主演のこの方のビジュ撮プチレポートでおしまいにします。
主演・橋本真一。
彼との現場は2回目なんだけど、なんだろうもう何回もご一緒している気分になるというかなんというか、僕とは全く似て非なる才能の持ち主なんだけど、どこか奥底でとても似通っている何かがある気がするんだよねって真一くんとも話してました。
簡単にいうと真っ直ぐさや情熱の色味が似ている的な、“的な”であやふやにしている自分の語彙力の乏しさを恨むのですが、だからなんだか何度もご一緒しているような信頼感というか、大部の思い過ごしというか。
彼の魅力の1つとして、「向き合い力」だなと感じていて、今日もそれを現す話があってね。
主演ということもあり衣装を数パターン用意してて(仮に8パターンくらい)、こちらとしてはなるべくお時間とお手間を取らせないよう、衣装さんと事前に最終候補をLINEで絞りながらお話ししていて、フィッティング時に真一くんに一連を説明したら(仮に「3パターンで悩んでます」と言ったら)
「わかりました!全部着てみましょう!」と言ってくれて、
衣装さんが気を配ってなるべく最終候補のものだけにしようとしたら、スタッフチームの意見に傾聴しながらも自分の意見も嫌味なく織り交ぜてくれて、結果、全部試着くれて。コーデを変えてみたりとか、本当に何度も何度も。おかげで全員で納得して選べて。
(説明下手かもごめん)
(というか幅広く用意してくれている衣装さんも素敵)
何が言いたかったかというと、全部にとことん向き合う力が本当に凄い。
真一くんと一緒の現場にいると自分も周りも自然とまっすぐな気持ちになるというか、この人とのモノづくりは絶対に納得いくまで向き合っていいんだ!と思わせてくれる空気が流れている。
だからスタッフたちは精一杯自分の役割を全うしたいと思える。そして周りのキャストもついてくる。
向き合う先には、お客様の心が見えている俳優なんだろうなあ、と今日も感じましたとさ。
数多ある彼の魅力の1つを紹介したくて、乱文ながらもビジュ撮プチレポートさせていただきました。
というかね。
話戻っちゃうけど全員分これくらい書きたいくらいには最高だったんだけど、その話はまた今度。
今日はここまで。
また更新するので、よかったらフォローしてね。
では。
おぶちゃ7周年記念公演「Joie!」
作・演出:大部恭平
日程:2024.2.7(水)~11(日) 全7公演予定
会場:東京芸術劇場シアターウエスト
主演:橋本真一
茜屋日海夏
出演:石渡真修
小谷嘉一
未菜
河合健太郎
イトウハルヒ
新井佑典
大部恭平
板野成美
真田真帆
酒井比那
笹田伶
MOEKO
関口ふで
花房里枝(elfin')
高士幸也
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2人の兄妹と
その周りの人間たちが織りなす、
小さな小さな物語。
喜びはいつもすぐそばに。
みなさん、ジョアってますか?
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◎特設サイト:https://ofcha.biz/Joie2024
タイムテーブル・チケット情報などは後日公開