九紫火星 二〇二四年十一月七日~ 二〇二四年十二月六日の運勢
南に廻座する
今月の九紫火星は九紫火星の本籍地:南に廻座する。自分の場所に帰ってきた。でも前回戻ってきたときとは様子が違う。月盤が一廻りしたこの期間に何を積み上げてこれただろうか。今年は暗い闇の中から少しずつ光のあたる場所へと進んできた。九紫火星が望むようなスピードではなかったにしても着実に歩いてきた道程を振り返ることができるようになってきた。先月は動きたいのに、さまざまな事情でもどかしいひと月を過ごした人もいるはずだ。そしてやっと自分のホームポジションに立つ時間がやってきた。今月はこれまでの自分を周囲から評価されることがありそうだ。賞賛だと受け取るか、そんなものじゃないと思うかは人それぞれだと思うけれど、まずは周囲から注目を浴びるひと月になるだろう。自分が納得できないと、お世辞かもなんて思ってなかなか受け取れない九紫火星だけれど、今月褒められることがあればありがたく受け取ろう。心の中ではたいしたことないのにと思ったとしても、周囲から見ればすごいことなのだ。認めてくれる存在に感謝しよう。
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