八白土星 二〇二四年十月八日~ 二〇二四年十一月六日の運勢
西に廻座する
今月八白土星は七赤金星の本籍地:西に廻座する。陥入の一年、今日までの数か月よくがんばったと感慨深い思いにふけっている八白土星も多いことだろう。うまくいかなかったことも、思った以上に成果が出たことも、日々の積み重ねが八白土星をより強化させてくれる。
今月は少し気持ちに余裕が出てくる。先月味わった忙しさは、社会に強く求められていることの証左だった。その充実感を味わい、次のフェーズへと急ブレーキを踏む。
西は悦びの座だ。「よろこび」はもちろん自分のものであるが、得ようと思えば自分の喜びなど簡単に手に入る。自分が努力した結果上司に
褒められた、思いがけず友人がシャインマスカットを持ってきてくれた、子供がかけっこで一番を取った、人によっては音信不通だった彼、彼女から連絡が来るだけで嬉しくなるものだろう。
ここで気づきたい。「よろこび」のそのほとんどは、誰かが提供してくれたものだ。今月の八白土星は、「よろこび」を与える側に回ろう。
講座内で、七赤金星は頭がちょっと足りないとか、バカだとか言われるのを耳にしている人も多いだろう。これは易の象によるもので、決して七赤金星をディスっているわけではない。七赤金星の易を象る上爻が陰になる。完成を表わす全陽の六白金星に比べて一爻が不足している
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