六白金星 二〇二四年十月八日~ 二〇二四年十一月六日の運勢
中宮に廻座する
今月の六白金星は五黄土星の本籍地:中宮に廻座する。先月は、これから拡大していく人生を想像することができただろうか。
六白金星はマルチタスクを得意とする人が多い。中途半端にあちこち闇雲に手をつけているわけではない。ここまでにこれをやり、この結果が出てくるまでに別のことをここまで済ませ、そのタイミングで前にやっておいたことと組み合わせる… といった感じだろう。もっとわかりやすく例えると、一気に切った野菜を入れた圧力なべを火にかけ、同時に切った野菜の一部でサラダとスープを作り、お米をあらい、炊きあがるまでに流しに溜まった調理道具を洗い、お風呂を沸かし、洗濯物をたたむ。片づけが終わると同時に料理も出来る。トータルで三十分といったところか。
マルチタスクと言いながら、六白金星にとってはこの一連の流れがひとつのタスクとして構成されている。頭の中で時間と段取りが出来上がっていて、その通りに動けることが満足感につながる。分刻みに書き込んだスケジュール通りに動けることが嬉しい。そして、自分の頭の中で構成された順序ややり方を乱されることを嫌うのもまた六白金星だ。
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