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Jakob Dylan / women+country

フジロックで見たジェイコブはとても小さかった。

2010年発表のソロ2作目。凄く丁寧に作られた佳作だ。

ウォールフラワーズの傑作「Bringing Down The Horse」で組んだTボーン・バーネットが再度プロデュース。ベースはアメリカンフォーク、少ない音を効果的に配置し味わい深いサウンドを構築している。

ジェイコブは全曲を作詞作曲し、大衆受けするコンポーザーとしての才能を発揮、ヴォーカリストとしても渋みを増し良い歌声を聴かせてくれる。聞き手を選ばない、この点では父以上の才能だ。

ビルボード全米チャートで最高位12位。大成功と言えるが、その後活動を縮小してしまったのは残念。
あと、タイトルの意味がわからん。

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