Stephen Malkmus & The Jicks – Real Emotional Trash
08年。
混沌としたサウンドの中でキラキラ輝くギターが印象的。個人的にはグレイトフル・デッド、ジェリー・ガルシアのギターが00年代に蘇った感じ。
元ペイブメントのイケメン、スティーブンマルクマスのボーカル、メロディも自由にサイケデリックに浮遊する。クワージの女性ドラマージャネットも相変わらずバタバタしたドラムで最高。まるで初期中村一義。
ペイブメント解散後のスティーブンの作品の中では間違いなくベストで、00年代以降では最もドアの向こうに突き抜けたサイケなアルバムと俺は感じている。最高の一枚。