年末っぽい曲。
師走。
2021年ももうすぐ終わりです。
そういえばオリンピックとかあったんだよな・・・
いろいろ慌ただしい時期ですが、そんな最中に聴きたい「年末っぽい曲」を完全主観で選んでみました。
phoenix - Too Young
99年、デビューシングル。フランス、ベルサイユ出身のイケメン集団が繰り出した超名曲。ポップの究極。
80年代をベースとしたアレンジが当時凄く新鮮だった。
ダフト・パンクの一派。
ロスト・イン・トランスレーション、愛しのローズマリーでも使われた。
切迫感が年末っぽい。
最近は日本酒とコラボレーション。中田ヒデ並にオシャレだ。
Charli XCX - forever
2020年のアルバム「how I’m feeling now」からの先行シングル。
コロナ渦に作成された。
アルバムジャケットなどにプライベート感があるのはそのため。
サイケなエレクトロポップで、冬を感じる。暗い冬空に雪がキラキラ舞うイメージ。
チャーリーXCXの才能を感じる素晴らしい曲だ。
Hole - Malibu
98年の12月にシングルカットされた曲。当時だらだらMTVを観る事が多かったが、98年、大学4年の年末にこの曲が流れてまくっていた。
作曲にビリー・コーガンが加わり、非常にポップな曲に仕上がっているが、売れ線狙いとして批判されたようだ。
最近一戦に出てこないが、姐さんは元気そうです。バンドのメンバーの一人は日本にいると話していた。
Crowded House - Don't Dream It's Over
86年発表。ビルボード2位。
クラウデッドハウスの代表曲で、80年代を象徴する名曲のひとつ。
年末とかクリスマスのイメージがある。忙しない時期にストレスなく聴けるのが良い。
Radiohead - No Surprises
レディオヘッドの名曲。トム・ヨークがパワハラを受けるビデオも有名。
仕事を片付け、大晦日に家族と飯を食って紅白を観たあと、ゆっくり自分の部屋で聴きながら1年を振り返る時に流したい曲。
実際のところ、ここ数年は酒を飲んで9時過ぎには寝てしまう・・・。
Oasis - Wonderwall
95年10月にシングルカットされ大ヒット。この年の冬はMTVでこればっか流れていた。
勝手に耳に入ってくるためあまり積極的に聴くことのない曲だが、出た当時は独特のリフを持ったとても良い曲だと思った。
シングルには「マスタープラン」が入っていて、こっちのほうが良い曲だと当時騒いでいた。
Ariana Grande - December
2015年のクリスマスEPから。
クリスマスソングを1曲。ラストクリスマスを最初選ぼうとしたがあまりにベタすぎたためこれにした。
最近のアリアナはぶっ飛んでいるがコレはまだアイドルの枠をでてない普通のポップス。
John Lennon - Grow Old With Me
ジョン・レノンは10月に生まれ、12月に亡くなっているので、毎年年末はレノンを聴く機会が増える。除夜の鐘みたいなmotherもある。年明けにstarting overを聴く人も多そうだ。
ベタな曲は勝手に耳に入ってくるので、静かに、80年にバミューダ滞在中に作られたこの曲を聴いて年末をやり過ごすことにする。