Eric Clapton – Money And Cigarettes
83年発表。ソロ8枚目。アルコールのリハビリ後に制作された。アルバムタイトルは、「残ったのは金とタバコだけ」みたいな感じか。
Money and Cigarettes (2007 Remaster) - YouTube
トム・ダウドがプロデュース。ロジャー・ホーキンス、ライ・クーダー等才能豊かなミュージシャンが脇を固める。特にリズムが非常に安定していてかっこよい。
いまいち的が絞れておらず、時代ともあまりリンクしていない作品なので、一般的には低評価だが、今聴くと近所の飲み屋でクラプトンが歌っているような親密な感じが結構良い。
この後、「behind the sun」でフィル・コリンズと組み混迷期に入るので、461オーシャンブルバード以来続いていたレイドバックなクラプトンの最終作だ。俺は結構好き。