見出し画像

ベトナムオフショア開発の全体像


オフショア開発の大まかなイメージについては理解していただけたと思います。

ここからは大まかなイメージではなく、オフショア開発の実際の業務に近い内容を説明していきます。

しかし、詳細を順番に学習しても迷ってしまいます。

そこで、まずは全体像を理解して、順番に詳細を説明していきます。

このページではオフショア開発の全体像について説明します。

オフショア開発の全体像

ベトナムのオフショア開発の全体像


依頼準備

オフショア開発を依頼する前に、プロジェクトの概要やバージョンごとの目標などを決めて資料を作成していきます。

開発会社選択

プロジェクトの内容やシステム開発の経験などから、オフショア開発のタイプ、開発チーム構成、オフショア開発会社のタイプを決めて、複数者の開発会社を選択します。

この時点で概算費用が分かりますので、費用に合わせて開発会社を絞っていきます。

開発内容・スケジュール決定

開発会社と打ち合わせをしながら、開発内容・スケジュールを決めていきます。

この段階で詳細費用の擦り合わせなどを行なっていきます。

開発会社の決定・契約

開発会社の決定と契約を行います。

開発開始

開発を開始します。

開発途中確認

スケジュールの進捗や開発内容などをチェックします。

場合によっては開発内容などを変更します。

検収

開発が完了したもの、またはリリースを行うものを検収します。

完了

ここまでで1つのオフショア開発は完了です。

試作品開発ではグロースハックなど追加開発に進む、保守などを継続していくなど今後のプロジェクトに合わせて、次回のオフショア開発の予定などを話し合います。

まとめ

オフショア開発の具体的な手順の全体像について説明しました。

まだ詳細まで理解できなくても大丈夫です。

次回からは、この手順の流れを1つずつオフショア開発のポイントに触れながら説明していきます。


オフショア開発アカデミー公式ウェブサイト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?