【オフショア開発失敗事例】決済システムの申請トラブル
この失敗事例はオフショア開発ラボ型で決済システムを開発し申請するときに発生した失敗事例です。
オフラボの紹介
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失敗の解説
多くのシステムでは、決済機能を開発します。
決済機能を開発するときは、決済のサービスをシステムに組み込んで、決済機能を利用できるようにしますが、決済のサービスは利用するために審査が必要です。
この審査のときに発生したトラブルです。
プロジェクトの主な問題
決済サービスを利用するときに、事前に審査があります。
その審査には数週間かかることも少なくありません。そのため、システムの全て機能の開発が終わる前に審査できる機能を先に開発を行い、審査に申請します。
そうすることで、審査期間を無駄にしません。
このような事前審査の対応をしなかったため、リリースが遅れ、トラブルに発生したケースです。
具体的な対策方法
開発初期の段階で、決済サービスの申請時期と状態をオフショア開発の担当者と話を進めておく必要があります。
その後のプロジェクトの経過
この事例は、トラブルが解決してから、オフラボに問い合わせがあった事例です。
そのため、解決のサポートは行なっておりません。
審査期間は短縮できませんので、審査の終了を待って、リリースを行いました。
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