写真を毎月プリントできるALBUSが家族のQOLをあげてくれた話、の1年後
もう1年くらい前になるのだけれど、夫婦でALBUSというサービスを使い始めた。
これは毎月送料の220円だけで写真の正方形プリントが8枚送られてくるサービスで、その月の間に先月撮った写真から注文できるという仕組み。
詳しい使い勝手などは以前にも書いているのでそちらを読んでほしい。
途中、仕事が忙しい...という言い訳によって僕は2ヶ月ほど抜けてしまったのだけれど、後から数百円支払うことでそこも補完して、2020年、晴れて2冊目のアルバムに突入した。
こどもが生まれてから本当にたくさん写真を撮るようになったのだけど、なかなかデータを整理してフォトブックにしたりの時間はとれない。
嘘だ。第一子の最初の2年くらいは年末にやったりもしていた。第二子が生まれてから手が回らなくなった。
たぶん、慣れや飽きもあるのだろう。
成長は常に点の連続、気づけば一瞬
あれほど最初は戸惑った新生児のお世話の数々すら、今では遠い昔のようだ。
繊細な壊れ物のようなか弱い生き物は、いつのまにか縦横無尽の寝返りで生みの親の顔面にかかと落としを炸裂する、アグレッシブなインファイターに育ってしまった。
成長は常に点の連続で、気づけば大きくなっているし、気づけば喋っているし、気づけばお小遣いをねだってくる。
気づくのはいつも後手だから、瞬間の記録を手元に残して一覧で見られるアナログなアルバムってやっぱり良いなと思うんです。
ALBUSが良いところは、毎月8枚という時間制限+枚数制限だろう。
これが毎月フォトブック作れるよ!枚数は自由!だと、膨大な写真からさらにプリントする枚数を選んだり決めなきゃいけないことが多い。
適度に選択肢が狭いので、毎月月初に妻と相談しながら先月の娘たちの写真をプリントするのが日課ならぬ月例になっている。
ちなみに以下のコードで8枚のところが+1枚無料プリントが増えるので、やって見たい人はぜひ使ってほしい。使ってくれるとうちも+1枚増えるWin-Winの仕組みだ。
+1枚が無料になるALBUS招待コード
ALBUS招待コード:MGGA
教育とは教わることかもしれない
この写真の手に持っているものが何か、わかるだろうか?
これは森のようちえんに通う娘に教えてもらったのだが、まつぼっくりの元だそうだ。ここから育って広がっていきまつぼっくりになるらしい。
フィリピン生まれ東京育ち、パソコンの中がだいたい友達な自分にとって、見たことはおろか想像すらしていなかった事をこども達は教えてくれる。
言われてみれば、まつぼっくりっていきなり木の上でできて落ちてくるワケじゃないはず。
とある幼児教育メソッドで、体験の豊かさとはリンゴ一つにしても種から果実になるまでの過程を知った上で、樹木から収穫して食べる行為をすることと言っていた。
Googleで検索して画像を眺めて、Wikipediaで豆知識を読んで知った風になる限りは、知識のグラデーションを味わう奥深さは体験できない。アラフォーにして学ぶばかりの育児の日々だ。
瞬間の絶望を将来の笑いに変える
もう一つ、写真の良いところがある。記録と記憶を将来へ持ち運べることだ。
上の写真をご覧ください。この二匹の生き物、たいへんよく眠っております。
こうなると、1時間くらいは目覚めない。
赤いヘルメットの次女は13kg。ピンクのヘルメットの長女は20kgオーバー。
この眠りこけた米俵を2個同時に駐輪場から上層階まで運ぶのはミッションインポッシブルだ。部屋にたどり着く前に腰がやられて全滅する可能性が高い。
こういう場合、頭の中には絶望の2文字が踊るのだけれど「これも写真に撮っておいたら、あとあと微笑ましいのでは?」と思って撮ってみた。
調子に乗って別のアングルでも撮った。
御光がいい感じに刺して、パトラッシュ感が出ている。
頼むからさっさと起きてほしい。
もちろんこの後、寒空の下で起きるのを待ったワケなのだけれど、まぁ数年後に見返して「あの頃が抱っこして運べるギリギリだったな」とか思うのだろうな。
「今」を残しておくこと
ALBUSの回し者みたいになっているけれど、別にアフィリエイトとかお金もらってるとかは全然ない。
でも、スマホに撮ってもほとんどプリントしないのと、毎月ちょっとずつでも選んでプリントしておくのでは、やっぱりあとあと違うんじゃないかな?
ちなみに2月中が先月分をプリントできる。
つまり、今のうちなら2020年1月からのアルバムが作れるので、始めるなら今がいいよ。だから早起きをした土曜日にあわててnoteを書いている。
ちなみに、アルバムは楽天で売っていたましかくアルバムが大きくて家族みんなで見やすいし、毎月もらえるプリントした月の数字verを中央に入れて9枚のレイアウトができるのでオススメ。
→ ましかくアルバム
夫婦2人でやれば8枚×2でいきなり16枚プリントできる。毎月夫婦でお互いのベストショットを見せ合いながらプリントするのは、すれ違いがちな忙しい日々の中でいいコミュニケーションにもなるよ。
あと、毎月プリントするようになってから枚数の少ない月を経験すると、もっとちゃんと育児にコミットしていかないとと思い直せる。
今を残しておこうと思うと、今をちゃんと見なきゃいけない。
やっぱり育児は教わることばっかりだ。
育児に限らず、毎月の食べ歩きでも、SNSに投稿している作品画像でも、撮りためている風景写真や日常写真でもいいと思う。
手元に残す、選んでみる、そういう行為の中で気づく事もいっぱいあるよ。
+1枚が無料になるALBUS招待コード
ALBUS招待コード:MGGA