がんばれイケマチ!
今年も池町氏はダカールに行くらしい。
「2024年で最後と言ってたのに?」と思ったら、今度は4輪とのこと。いかにも氏らしいチャレンジです。その昔、いきなりキャメルトロフィーに行ってしまったのを思い出します。
氏のホームを見てたら、この記事が紹介されていたのでシェアします。
この記事の中で池町氏はこう語ってらっしゃいます。
「多くの日本人はラリーというものを短いスパンでしか捉えていないんです。僕より速い人も上手い人もたくさんいて、モトクロス出身のライダーなんかだとスピードでは到底かなわない。でも、みんなどんどん自滅していくんです」
これはその昔、池町氏が仰っていた話です。
日本に帰って来てレースに出ると、自分に勝った人が言うんや。
「なんだ、池町なんか俺より遅いじゃないか。じゃあ俺もパリダカへ行ったら上位入賞できるな」
なら出てみろよって思うわ(苦笑)
私も記事に書いたことがありますが、ラリーは「生活」です。エンデューロでもモトクロスでもありません。
むろんライディングテクニックは必要ですが、それだけでは生き残れません。共通項は「オフロードモデルのバイクを使う」という一点のみ。
というか皆さん、もう少し「ラリーはラリー、EDやMXとは別の競技」という点に注意とリスペクトを払いませんか?
(記事から少しだけ抜粋してみました ↓)
数週間から1か月近いレースでは、チョット速ク走レマス だけじゃ完走は難しい。こう言っちゃなんだが、性格とか根性とかふだんの生き様(みたいなもの?)がさらけ出されてしまう。
寝食を自分でコントロールできて、周囲とのコミュニケーションも取れて、環境の変化でストレスを感じない柔軟性。それがあると走るのが楽になる。(レースに集中できる)
(抜粋おわり。続きは記事でどうぞ)
そういえば、池町氏が初めてプロライダーとして仕事をしたのはバイクカタログではなかったかな?
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