「よく知ってますコア層は総じてパジェロが活躍していた20年以上前からほとんど情報がアップデートされていない」
というポストを見かけて、耳が痛くなった私です。
というのも、南米に移ってからというもの、(私にとっては)パリダカがパリダカでなくなってしまったからです。
ル・カップの頃からなんとなくその気はあったのですが・・・
ダカールラリーフラッシュバック Part.8-2009
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) December 12, 2024
パリダカが南米へ。第30回の記念大会であった08年はアルカイダ関連のテロ事件の影響を受け、スタート前日に急遽中止となった。アフリカの政情不安が高まる中、ラリーの候補地としてあがったのは、意外にも南米大陸だった。https://t.co/gw6VRUh0IS
ちなみに、タイトルに使わせてもらった「 」は、こちらのポストから頂きました。
ダカールラリー(パリダカ)っていう響きはなんとなく聞いたことあるって人は意外と多いんだけど、よく知ってますコア層は総じてパジェロが活躍していた20年以上前からほとんど情報がアップデートされていないという現状を打破すべく、スタートまでの1ヶ月ほどコツコツと最新情報をお届けしていきたい… pic.twitter.com/7O121kBxlW
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) November 27, 2024
そして先日、同好の士?を見つけました。
以前ほどパリダカに興味が無くなった今年。ライダーのほうは栄枯盛衰が早いね、若手が育っているから?トビーとサムがなんで車で出てるねん感。
— Chocopug (@chocopug) January 14, 2025
車は昔の名前で出ている人が多い印象。マップが間違っていたとか、パリダカやししゃーないやろ。
パリダカ
— masato 74 HeavyEndurojp🤘 (@masatoKTM) January 14, 2025
から
ダカールラリーに
なってから
年々興味薄れてゆく
自分がいる
年なのかなぁ~
今や
ライダーの名前すら
知らないし
順位も全く
気にならない。
KTMかHondaが、手が届く値段でラリー車を販売してくれればそれで満足です。KTMは現実的でない値段。今年販売する?Hondaはいくら位かな?なお、Koveに触手は動かない現状(ずっととは言っていない)
— Chocopug (@chocopug) January 14, 2025
450縛りなくなると
— masato 74 HeavyEndurojp🤘 (@masatoKTM) January 15, 2025
いいのになぁ…
夢はなくなりましたよねえ。プロ化が進み過ぎて庶民の手の届くものではなくなりました、パリダカ。
いえ、もともと庶民には高根の花ではあったんですが。
以前は本当の意味でのアマチュアも参加できたのですが、いまのダカールの参加者レベルはとてつもなく高く、参加するにはセレクションもあります。 https://t.co/wa3e3QJFT5
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) December 23, 2024
そして、メオーニの死によって進んだ二輪部門の排気量制限。
(下記サイトより引用)
相次ぐ死亡事故を重く見たダカール運営は、2006年から二輪部門の最高時速を150km/hに制限した。
ダカールラリーフラッシュバック Part.7-2005
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) December 11, 2024
ファブリツィオ・メオーニ死す。数ヶ月前に行われたファラオラリーでチームメイトのリシャール・サンクを亡くし、悲しみが癒えないKTMチームに再び悪夢が舞い降りる。 pic.twitter.com/S9HR5l7gbb
当時のラリーシーン(2輪)は過半数がKTMでした。
でも私は「それ以前」の、いろんなバイクが集まっていた頃のラリーが好きでした。
なにしろ「走るものであればなんでもOK」から始まってるんですからね。
『走るものであればなんでもOK」というコンセプトで始まったパリダカは、開催当初から多種多様な車両で彩られ、二輪、四輪以外にもトラックやサイドカーなど、モータースポーツにはおよそ似つかわない車両も多く見られた。一般のレースでは異色の存在であるトラックも、補給物資のない砂漠を舞台とする…
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) December 2, 2024
ダカールラリーフラッシュバック Part.2-1987
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) November 29, 2024
第1回大会からヤハマXT500で大会連覇を飾ったシリル・ヌブー、第3回大会でその連覇を止めたBMWのR80G/S駆るユベール・オリオール。その後も交互に優勝を分け合い、無名であった2人の若者は一躍世界的スターとなった。… pic.twitter.com/ibPfP61hzT
2輪部門では第4回大会に日本人初参加、賀曽利隆氏と風間深志氏。
顛末について賀曽利氏が記録なさっています。
この時代のパリダカは、今から見るとどこか牧歌的な感があり、シンパシーを感じます。それは単に私が古い人間だから・・・というだけでなく、「もしかしたら自分の愛車で走れるかもしれない」可能性を秘めていたからだと思っています。
だからといって「昔は簡単」だったわけでは、決してありません。
ほら、ずっとシーンをご覧になってきた方もこう仰ってます。
ダカールを語る上で『今回はとにかく過酷で大変だった』というワードが毎回のように出てくるのですが、いまが大変で昔が大変でなかったという話ではないです。
(下ポストより引用)
こちらのポストでダカールラリーのカミオンに関して自分もポツポツ語らせてもらっていますが、誤解なきよう少々補足させてください。… https://t.co/2oCceNoYlc
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) December 28, 2024
ただ、過酷さや大変さが変化していて、いまはとてつもなく競技レベルが高くなり、ルートが厳しくなっているというのは事実です。
(上ポストより引用)
そんな、とんでもなく高度なレースに挑戦なさっている方々に心よりエールを送ります。(もうすぐゴールです!)
リアルタイムで結果を見たい方は、下ポストで紹介くださっているサイトやアプリから、ぜひ!
ダカールラリーを追いかけるには…
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) January 3, 2025
オフィシャルサイトhttps://t.co/LLUL4pP8Z3
スマホのアプリもこちら👆️からDLできます
リザルトだけでなく、各ポイントの通過タイムなどリアルタイム情報が入手できます
Xはこちら👇️でhttps://t.co/jbTHnUmTXo
ルートの詳細、リザルト、レギュレーションまで、よりコアな情報はこちらのアプリから。ブラウザーでも回覧できます。
— 菅原照仁 (@teru_sugawara) January 3, 2025
二輪👉️DK25FIM
四輪👉️DK25FIA pic.twitter.com/Fe8d4rLjUn