チャレンジ2021~Y.S.C.C.ユースの道筋~ EP2
U-18監督の田村大地です!
試合の振り返りが好評だったので、これから試合についての振り返りは行っていこうと思います。
Bチームリーグ戦について
9月23日(祝木)にK4が行われました。3連勝目指すBチームの試合です。
vs鶴見大附属高校
0-1(0-0)
結果として残念ながら0-1で敗戦となってしまいました。
チャンスを作りながらも得点するまでには至らず。ルーズボール処理のミスからショートカウンターを受けて失点。
内容としては前節よりも自分達のチャンスを多く作ることができました。しかし得点を奪うところの精度を欠いてしまいました。
相手のディフェンスラインの選手が前に強く出て行く形に対して、タイミングよく他の選手が背後へランニングするシーンを逃してしまったり
同サイドでの崩しに決め打ちしてしまい、広いスペースに侵入することができませんでした。
特に感じたのはラスト15分での得点を奪うという強い意思をピッチから感じることができませんでした。
0-1で負けているチームがボールを持ち、相手を押し込むことができるのは当たり前です。基本的にはそういった展開になります。
その展開の中で一つのラストパス、ラストタッチにどれだけ拘ったのか、自分がチャンスになるシーンでどれだけボールを呼び込む姿勢をみせたのか。どれだけ仲間とコミュニケーションを取りながら相手を攻略しようとしたのか。
もちろん戦術的・技術的に改善しなくてはいけないことはたくさんあります。がまずはここがなくては、フットボールとしては成立しません。そこを見せることが出来なかったことが今回の1番の敗因のように思います。
今回それがわかった敗戦として次に繋げていけるように。無観客試合ではありますが、応援してくれている人達に届けられるようにまた頑張っていきます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?