【解説】今日からできる!猫がイタズラをする理由と対処法とは?
ごみ箱をひっくり返したり、おやつをつまみ食いしたり・・
猫のイタズラに悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
とても愛くるしい姿ではあるものの、一緒に暮らす飼い主さんは困ることもありますよね。
今回は、猫がイタズラをする理由と対処法をご紹介。
ついつい飼い主さんの邪魔をしたり、イタズラをしたりしてしまう
“猫の気持ち”をひも解いてみて、
より深い信頼関係を築きましょう!
猫がイタズラをする理由
猫のイタズラは子猫の時期がほとんどです。人間の子どもと同じで好奇心旺盛、暴れん坊の子が多いのです。
1歳以降は徐々に落ち着くといわれています。
植木鉢をひっくり返したり、ティッシュをちぎったりなどのイタズラには
どんな“猫の気持ち”が隠れているのでしょうか。
①ストレス
引越しや新しい家族を迎えるなど、環境が変わることによって猫がストレスを感じてしまうことがあります。
そのストレスを発散するために、家の中を走り回ったり、飼い主さんが困るようなイタズラをしてしまいます。
放置するとさらにストレスを溜め、粗相や食欲不振など大きなトラブルに繋がることも。
②不安
飼い主さんがいない時間が多く、遊ぶなどのコミュニケーションが足りていないこと、もしくは一緒に暮らしていた猫がいなくなったことなどを不安に感じて、イタズラすることも。
不安に感じている時は鳴き声も叫んでいるような過度なものになります。
③かまってほしい
飼い主さんにかまってもらいたいという気持ちから、飼い主さんの邪魔をするなどのイタズラをしていることも。この時は他に体をすり寄せたり、飼い主さんに向かって鳴くなどの行動も見られます。
猫のイタズラ 対処法
①環境を整える
まずは、猫がイタズラしないような環境を作ることが大切です。例えば、棚の上に壊れやすいものを置かない、コンセントはカバーをつける、蓋つきのごみ箱にするなど。
さらに、猫が落ち着ける部屋の隅や暗い場所にスペースを作っておくことも大切です。
②叱るときは短く「ダメ!」
ダメなことはダメだと学習させることが需要です。イタズラをしたときには、時間が経ってからではなく、その場で短く「ダメ!」と伝えるのが効果的。
怒鳴ったり、叩いたりするのは伝わらないばかりか、信頼が損なわれてしまうこともあります。
③コミュニケーションをとる
ストレスや不安、かまってほしい寂しさがイタズラに繋がるので、毎日少しずつでも遊んだり、スキンシップをとったりしてコミュニケーションをとりましょう。
そうすることで、絆が深まり、イタズラなどの防止に繋がります。
まとめ
いかがでしたか?
子猫のうちは特に家の中で大暴れして、飼い主さんを困らせることは多々あります。
そんな時、ただ怒鳴るのではなく、愛情を持ってしつけることで愛猫との暮らしがもっと充実したものになります。
日々のコミュニケーションも忘れずに、愛猫の気持ちを汲みとりながら接してあげてくださいね!
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