言葉にする=自分との約束
こんにちは、フリーランスで総務メインでチームを束ねている山下です。
いきなりこんなこと言うと「ん?どうした?」ってなるかもなんですけど。
最近、私は、言葉には力があるよなって思いまして。
言葉1つで人が変わったり、言葉1つで人が傷ついたり。
言葉で強さや弱さが表れるので面白いと思いまして。
今日は、そんな「言葉を持つ力」について、自分なりの考えを掘り下げてみようと思います。
言葉にする=自分との約束
私は、あまり自分の決意や夢や覚悟を話すことがじつは苦手です。
こうなりたい、ああなりたいという目標は密かに思っているのですが。
言葉にすることが怖いと言いますか、言葉にすることで叶えられなかったらどうしようとか。
考えるタイプでした。
言葉にする事は「自分との約束」と思っています。
有言実行という言葉があるとおり、言語化することで自分に対して責任を持つものですよね。
自分に嘘をつくのが嫌だったんだろうなと思います。
言葉にする勇気がなかった頃の話をもう少し
私はフリーランスになった時、ある人と出会って。
その人と3年以上お仕事を一緒にさせてもらってるのですが。
ある日をきっかけに、その人が好きになって。(これはまた今度話す)
その人の役に立ちたいとか、そういったものじゃなくて。
「いつかこの人の右腕になりたい!」
って目標を掲げて行動するようになりました。
結果、約2年ほどでそのポジションにはなれたわけなのですが。
どれだけ行動しても、どれだけ近くにいても、
誰がどう見ても「この人の右腕だー!!」ってポジションになることができたと思っても。
どうしても公言することはできなくて。
あの時は、うまく言葉にできなかったなぁと振り返ります。
言葉にできなかった理由
言葉にできなかったのは、自分には本当の意味で覚悟が無かったからだと思います。
言葉にしない自分に甘えて、行動を止めようとしていたのかもしれません。
「相手に認められなかったら」とか。
相手に承認を求めている自分がいたからかもしれません。
今でも夢や目標を言語化するのは怖いですけども、
フリーランスを3年続けて、少し考え方が変わりました。
今ならはっきり「私はあの人の右腕」と言えるし、こうも思います。
本当になりたいんなら、行動で示す。
言葉にできるくらい行動して、覚悟をのせること。
「あなたの右腕は私です」と胸を張っていられる自分に。
今はきちんと言える自分に、少しなれていると思います。
言葉は自分の姿勢を示す
吐いた言葉って、自分の姿勢としてどんどん現れてしまうですよね。
例えば最近は家族や仕事で余裕がない自分がいて
「忙しい、しんどい、辛い」みたいな言葉をなんとなく発している自分がいると気が付きました。
こうした言葉を多く口にして、ちょっと反省しています。
言葉に対して、責任や覚悟を持っているからこそ、
それは思いがのりやすく、相手にも伝わりやすいんですよね。
だからこそ、言葉を大事にしないとダメですよね。
そして、もう一つ。
心には思っていても、言葉にできないことは覚悟が持てていないということでもあるので。
今年の下半期はもっともっと心に思ったこと、心で決めたこと、
しっかりと発信できるように伝えていきたいと思います。
という言葉の練習noteでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。